警視庁と都レンタカー協会 大規模災害想定し協力強化

警視庁と東京都レンタカー協会は9月4日、警視庁本部で大規模災害を想定し、協力体制の強化を図る協定に調印したと発表した。両者は従来の協力関係を深め、より実効性の高い内容に改めた。新しい協定では、災害時に貸し出される車両の種類や台数などが具体的に定められ、災害現場に強いとされる4輪駆動車や定員の多いワゴン車など少なくとも40台を速やかに確保できるようにするとしている。