米大リーグ 総観客数24年7,134万人超, 18年以降で最多

米大リーグ機構は10月1日、今季の総観客動員数が昨季比1%増の7,134万8,366人で、2018年以降では最多だったと発表した。昨季から導入した投手の投球間時間制などの新ルールによりプレイがスピードアップされ、①試合の平均所要時間が1985年以降で最短の2時間36分まで短縮された②ベースのサイズが1回り大きくなり塁間距離が、わずかだが縮少したことも加わって、総盗塁数が3,617に達し、1900年以降で3番目に多かったーなどがファンに好感され、2年連続の増加となった。