大谷が左肩を手術 25年春のキャンプには間に合う見通し

米メジャーリーグのドジャースは11月5日、大谷翔平選手が痛めていた左肩の手術をロサンゼルスで受け、無事に成功したと発表した。内視鏡手術で、損傷していた関節唇の修復を行った。執刀医は大谷の2度にわたる肘の手術を担当した医師。注目された今後の見通しについて、2025年春のキャンプには間に合うという。
大谷選手はワールドシリーズ第2戦で、二盗を試みた際に負傷し、「亜脱臼」と発表されていたが、予想されていたより重症だったことになる。