日本 パキスタンの被災医療施設整備に15億円を無償支援 2024-12-24アジア-国際交流, つなぐfujishima 日本政府は、パキスタンのハイバル・バフトゥンハー州の洪水被災地域および周辺地域における母子保健機材整備に、供与限度額15.03億円を無償資金協力する。 パキスタンは2022年の大洪水により国土の1/3が水没等の影響を受け、全国の医療施設の約13%が被災。同州でも157カ所の医療施設が被災し、基本的な母子保健サービスに必要な機材が損壊、医療体制に支障をきたしている。これを受け、今回の無償支援で同州の21カ所の医療施設などの設備機材の整備に充てられる。