長野・飯山高校の”リケジョ”3人が快挙 世界大会で1位 2025-02-02アジア-社会, つなぐfujishima 台湾で開かれた高校生対象の、科学研究の世界大会「台湾国際科学フェア」(1月19〜25日)で、飯山高校(所在地:長野県飯山市)の女子生徒3人の「二酸化炭素を吸収する小さなボール」に関する研究が生化学部門の1位に輝いた。快挙を達成したのは飯山高校自然科学部の大塚結愛さん、高藤陽菜果さん、藤沢佳美さんの3人。地球温暖化対策につなる研究として高く評価された。 同大会には世界30カ国・地域の高校生が参加し、化学、数学、天文学など13部門で自分たちの研究成果を発表した。