「熱中症警戒アラート」4/23から運用開始 異例の暑さで

全国各地で4月のこの時期に「夏日」を記録。最高気温が25度を上回る異例の暑さが続く中、環境省や気象庁により、気温や湿度などから算出する「暑さ指数」が33以上と予測される府や県に出される「熱中症警戒アラート」の運用が4月23日、始まった。
熱中症警戒アラートが発表されたら、運動などは中止し、エアコンを使い涼しい環境で過ごすほか、こまめに休憩をとり、水分と塩分を補給するよう呼び掛けている。
また、それぞれの府や県の観測地点すべてで「暑さ指数」が35以上になると予測された場合、環境省より一段上の「熱中症特別警戒アラート」が発表される。2024年より運用が始まったが、これまで出されたことなはい。