教皇 最後の別れ 160以上の国, 機関から約25万人が参列

4月21日に88歳で死去したローマ教皇フランシスコの葬儀が26日、バチカンのサンピエトロ広場で執り行われた。世界のカトリック信徒約14億人を束ねるカトリック教会の最高指導者の葬儀には、約50カ国の国家元首、約10カ国の君主、160以上の国や機関の代表者、聖職者らが出席。約25万人が参列した。
次期教皇は、5月6日以降に開催されるとみられる教皇選出会議(コンクラーベ)で選ばれる。