関税交渉の合意 トランプ氏との認識に大きなズレ

トランプ米大統領は8月5日、日本が米国との関税交渉で合意した最大5,500億ドル(約80兆円)の対米投資の枠組みについて「我々が少なように投資できる資金」と発言した。また、トランプ氏は「野球選手が契約時に受け取る契約金のようなもの」とも説明した。米CNBCのインタビューに答えた。
日本政府の説明によると、この資金は、政府系金融機関による出資・融資のはず。恐れていたことだが、日本政府の認識と途方もなく大きなズレがあることが分かった。早急な対応が求められる事態だ。