東京都は8月8日、薄くて曲がる次世代型のペロブスカイト太陽電池の愛称を「Airソーラー」に決定したと発表した。都は親しみやすい名前で普及につなげようと、7月にネーミング選挙を銘打って広く投票を呼びかけていた。総投票数は1万5,005票で、「Airソーラー」は4,388票を集めトップだった。
名称は「どこでも(Anywhere)」「革新的な(Innovative)」「再生可能エネルギー(Renewable energy)」の頭文字を取った。空気のようにあらゆる場所に設置されることも表している。
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