ロシア 今年GDP伸び率 当初予測を1㌽下方修正

ロシアのシルアノフ財務相は8月27日、プーチン大統領や主要閣僚が出席して、首都モスクワ・クレムリンで開かれた会議で今年の経済見通しについて報告した。シルアノフ氏はGDP(国内総生産)の伸び率を当初予測の2.5%を1ポイント下方修正し1.5%になるとした。
長期にわたるウクライナ侵攻による巨額の軍事費や人手不足による賃金の上昇などからインフレ率が上昇。中央銀行の政策金利は18%と高い水準にある。
ロシア政府によると、ウクライナ侵攻に伴って欧米が科した経済制裁にもかかわらず、同国のGDP伸び率は2023年4.1%、2024年4.3%と堅調な成長を続けていた。