山口・長生炭鉱の坑道で発見された骨は人骨と確認

戦時中の山口県宇部市の海底炭鉱「長生炭鉱」の坑道を調査している市民団体が見つけた複数の骨のようなものは、警察が調べた結果8月27日、人の骨と確認された。
戦時中、1942年に同炭鉱で発生した水没事故で183人が犠牲になっており、その犠牲者の遺骨の可能性がある。ただ、身元の確認をどう進めるのかは決まっておらず、課題になっている。