7月の完全失業率2.3% 5年7カ月ぶりの低水準

総務省によると、7月の全国の完全失業率は2.3%で、6月より0.2ポイント改善し、新型コロナ禍前の2019年12月以来、5年7カ月ぶりの低水準となった。
7月の就業者数は6,850万人で前年同月と比べて55万人増え、36カ月連続で増加した。一方、完全失業者数は169万人で、前年同月と比べ19万人減り、6カ月連続の減少となった。