こども家庭庁のまとめによると、保育所などの空きを待つ待機児童の数は今年4月時点で、前年同月比313人少ない全国で2,254人で、8年連続で減少し、調査を開始した平成6(1994)年以降で最も少なくなった。
都道府県別でみると、多い順に東京都339人、滋賀県335人、埼玉県208人、兵庫県199人、大阪府194人などと続いている。一方、青森県、山形県、群馬県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、、岐阜県、静岡県、鳥取県、島根県、広島県、徳島県、長崎県、大分県、宮崎県の17の県では待機児童はゼロとなった。