国交省 外国人の土地取得実態把握へ 国籍届け出義務化

国土交通省がようやく外国人による大規模な土地購入の実態把握に乗り出した。山林の場合、1万㎡以上で、取得者の国籍を自治体に届け出るよう義務付けた。水源や森林の保全などに向けて、不適切な利用を防ぐため情報を国に集約するシステムを2026年度に整備する。