日本の「夏」42年間で3週間長く「春」「秋」が短く 2025-10-16アジア-社会, つなぐfujishima 三重大学グループの研究によると、1982〜2023年の42年間で日本の「夏」の期間が約3週間長くなっていたことが分かった。これにより「春」と「秋」が短くなり、「冬」の期間がほぼ変わらず、”二季化”が進んでいるーーとしている。 夏の期間は年々、日数が増加傾向にある。この主要因について、研究グループは「地球温暖化による海面水温の上昇」を挙げている。温暖化が続けば「長い夏と、冬の二季化がより進むことになる」と警鐘を鳴らしている。