マツダと日本製鉄 車体開発で設計から共創 連携強化

マツダと日本製鉄は10月23日、車体開発で連携すると発表した。開発の初期段階から参画し共創、鋼板材料の選定をともに行い、サプライチェーン(供給網)を見直してコスト削減につなげる。7月に世界初公開した新型クロスオーバーSUV「マツダCX−5」での共創の成果を踏まえたもの。
両社は今後、対象車種を増やしながら、車種横断的な視点で価値創造と原価低減を両立する強靭なサプライチェーン・バリューチェーンの構築を進めていく。