WHO 職員2,400人削減 米の拠出停止で 2025-11-25アジア-社会, つなぐfujishima 世界保健機関(WHO)は11月19日、全職員の4分の1にあたる約2,400人の人員削減を2026年6月末までに行う方針を明らかにした。脱退を決めた米国による資金拠出打ち切りに伴う措置。これにより、WHOが取り組む途上国の医療支援や感染症対策などへの悪影響が懸念される。 米国は2022〜2023年にWHOに約13億ドルを提供するなど、WHOへの資金拠出は世界最多だった。