京都・南座で顔見世興行の”まねき上げ” 2025-11-28アジア-社会, つなぐfujishima 京都の師走の風物詩「吉例顔見世興行」の開幕を前に、南座(所在地:京都市東山区)で11月26日、出演する歌舞伎俳優らの名前が書かれた看板を掲げる”まねき上げ”が行われた。 南座前に「勘亭(かんてい)流」と呼ばれる、丸みを帯びた、独特の書体で書かれた”まねき”看板全65枚が掲げられた。 今年は八代目尾上菊五郎・六代目尾上菊之助さん親子の襲名披露の舞台となる。同興行は12月1日〜25日(9、17日は休演)。