今年の車にスバル「フォレスター」決定

自動車評論家らが選ぶ今年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」が12月4日発表され、SUBARU(スバル)のスポーツ用多目的車(SUV)「フォレスター」に決まった。スバルは2020年の「レヴォーグ」以来、5年ぶりの受賞。2位はホンダのクーペ「プレリュード」、3位はトヨタ自動車のSUV「クラウンエステート」だった。
受賞したフォレスターは6代目で、今年4月、約7年ぶりに全面改良して発売された。上位グレードに、モーターだけで走行できる「ストロングハイブリッドシステム」を初めて搭載し、燃費性能を5代目から3割向上させている。