首都直下地震 死者1.8万人 12年ぶり新想定 2025-12-22アジア-社会, つなぐfujishima 政府の中央防災会議の作業部会は12月19日、マグニチュード(M)7クラスの首都直下地震のについて、12年ぶりとなる新たな被害想定を公表した。死者は最大1万8,000人となり、様々な対策、抑制策を講じても目標に掲げた”おおむね半減”とはならなかった。今回初めて試算した災害関連死は最大4万1,000人と推計した。経済被害は83兆円で、前回想定の1割減になると見込んでいる。