わいせつ教員 学校7割が処分歴を未確認 2025-12-25アジア-社会, つなぐfujishima 文部科学省の実態調査によると、教員採用の際、約7割に上る教育委員会や学校法人が児童生徒へのわいせつ行為による処分歴の有無を国のデータベース(DB)で確認していなかったことが分かった。DBの運用開始校、処分を受けた40人が教員採用に応募していたことも判明した。 DBは教員による児童生徒性暴力防止法に基づき、2023年度に運用開始。教員採用時のDB活用を教育委員会などに義務付け、怠れば法令違反になる。