外国人旅行者の”米国離れ”5年ぶり減少

米国への外国人旅行者が減少している。2025年1〜11月に米国を訪れた外国人旅客数は前年同期比5.4%減の6,237万人となり、2020年の新型コロナウイルス禍以降、初めて減少に転じた。トランプ米大統領から米国の51番目の州になったら、とまでいわれたカナダからは20%減となっている。
この最大の要因はトランプ政権にある。同政権の不法移民摘発強化や貿易交渉、強引な違法な相互関税の導入などによるイメージ悪化にある。自由な国やアメリカンドリームなど、米国に対するポジティブなイメージは尽(ことごと)く、剥がれてしまったからとみられる。