はしか患者 26年累計500人超 最多ペースに迫る

国立健康危機管理研究機構は6月2日、全国の医療機関から報告された2026年のはしかの累計患者数(速報値)が511人になったと明らかにした。過去10年で突出して多かった2019年(744人)の同時期に迫るペースで増えている。
都道府県別でみると、累計患者数が最も多いのは東京の253人で、全体の約半数占めている。以下、神奈川47人、埼玉38人、鹿児島34人、愛知28人と続いている。
はしかの原因の麻疹ウイルスは感染力が非常に強く、重症化の例もあり、厚生労働省は感染が疑われた場合、まず電話で医療機関に相談するよう求めている。