ゴーイントゥスカイ菊花賞制す, ロブチェンの三冠阻止

ロブチェンの三冠(皐月賞、日本ダービー、菊花賞、いずれもG1)達成なるかーー。注目を集めた三歳馬によるクラシック三冠の最終レース、第87回菊花賞(芝3000m)は10月25日、京都競馬場で牡馬18頭が出走して行われた。
JRA(日本中央競馬会)史上9頭目の三冠馬を目指したロブチェンに立ちはだかったのは、武豊騎乗の3番人気のゴーイントゥスカイだった。同馬は道中、後方から中団でレースを進め、最後の直線で馬群を割るように抜け出し、末脚を伸ばし先頭でゴール版を駆け抜けた。走破時計は3分4秒5だった。
武豊騎手(57)は菊花賞6勝目、ゴーイントゥスカイを管理する上原佑紀調教師はG1初勝利だった。
三冠ロード一冠目の皐月賞は逃げ、二冠目の日本ダービーは強烈な差し脚で決めた、逃げ・差し自在の強さを見せた二冠馬・ロブチェン。この日も圧倒的1番人気の支持を集めたが、この日は直線で伸び切れず14着に沈んだ。2着には8番人気のバステール、3着には2番人気のダノンヒストリーが入った。