イの林業高校と筑波大坂戸高が国際教育推進で連携協定
筑波大付属坂戸高校(埼玉県坂戸市)とインドネシア林業省付属林業高校(国内5校)は3月19日、東京都品川区の在日本インドネシア大使館で国際教育推進に関する連携協定を結んだ。日本側から東照雄筑波大学副学長、加藤衛拡坂戸高校校長、インドネシア側からはジョニー・シナガ駐日インドネシア副大使、ファトーニ林業省人材開発庁長官などが出席した。
坂戸高校の生徒が今年12月、修学旅行でインドネシアを訪問しm西ジャワ州ボゴールの林業省教育研修センターで両校の生徒が交流する予定。また、インドネシアを卒業研究のテーマに選択した坂戸高校の生徒への学習支援、エコツーリズムに関する授業を共同で行っていく。将来的には両校で生徒を相互に派遣し、単位を取得できるシステムを整えていくという。