第2回米朝首脳会談は27、28日にベトナムで

第2回米朝首脳会談は27、28日にベトナムで

米国のトランプ大統領は2月5日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長との2回目の首脳会談を2月27、28の両日、ベトナムで開くと表明した。今回の首脳会談の最大の焦点は、膠着状態にある北朝鮮の非核化交渉が果たして進展するのか?にある。
ただ、下交渉で進展の見通しがなければ、トランプ大統領も会談に応じるはずがないはずだから、何らかの歩み寄りのメドがついたからこそ、会談の発表に至ったのだろう。
核施設の申告、そして査察や廃棄を求める米国と、制裁の即時解除を求める北朝鮮の間で、その見返りを含めどのような双方の歩み寄りがあるのか、ないのか?首脳会談の期日が決まったいま、会議直前ぎりぎりまで、残された日程での水面下のやり取りが注目される。

サタケ 中国農業科学院農産品加工研と包括提携

サタケ 中国農業科学院農産品加工研と包括提携

精米機をはじめ食品産業総合機械および食品メーカーのサタケ(本社:東広島市)は2月4日、中国農業農村部農業科学院農産品加工研究所(所在地:中国・北京市)と、穀物加工分野における技術交流を主目的とする包括技術提携契約を締結したと発表した。同研究所が日本の民間企業と提携するのは初めて。
中国農業農村部は日本の農林水産省に相当し、直属する農業科学院農産品加工研究所は国家レベルで農業分野の穀物研究を行う唯一の機関。
提携内容は技術情報の交換や共同研究に加え、相互研修、研究成果の共同宣伝・普及など多岐にわたる。最初のプロジェクトとして、穀物・豆類のGABA(ガンマアミノ酪酸)冨化技術および米粉製粉技術の研究を行う。

SBI HD シンガポールAI・RPAベンチャーと合弁

SBI HD シンガポールAI・RPAベンチャーと合弁

SBIホールディングス(本社:東京都港区)の100%子会社で、地域金融機関等への新技術の導入・拡散を推進するSBIネオファイナンシャルサービシーズ(本社:東京都港区)はこのほど、AntWorks Pte.Ltd.(本社:シンガポール、以下、AntWorks社)と、同社の有するOCR、RPA、およびAIを統合した業務自動化ソフトウェアの東アジア、東南アジア地域への販売と導入支援を行う合弁会社「SBI AntWorks Asia」の設立に関する契約を締結したと発表した。SBIグループの出資比率は60%。

外国人受け入れ病院支援へ大阪府が多言語コールセンター設置

外国人受け入れ病院支援へ大阪府が多言語コールセンター設置

大阪府は新年度から、急増する外国人患者を受け入れる医療機関を支援するため、24時間対応が可能な多言語コールセンターを新たに設置する方針を決めた。
大阪を訪れる外国人旅行者は急増しており、2017年で1,100万人を超えた。これに伴い増えているのが府内の、医療機関を受診する外国人旅行者。こうした状況を受け、日本語でのやり取りが難しい外国人を受け入れる医療機関を支援しようというもの。
コールセンターでは府内の救急病院などを対象に、外国人患者との会話を手助けすることにしていて、英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語の5カ国語で対応できる体制を整備する方針。

北朝鮮が遭難船員の保護で日本に異例の謝意

北朝鮮が遭難船員の保護で日本に異例の謝意

北朝鮮の朝鮮赤十字会は2月4日、国営メディアを通じて、この数年間、日本が日本海で遭難した北朝鮮の船員を保護し、無事に帰国できるよう人道的な支援を提供してくれた日本の当局に当該ルートを通じて謝意を表明したことを明らかにした。北朝鮮が日本の支援に公に謝意を表明するのは異例。

「空飛ぶクルマ」19年にも全国4地域で実証試験

「空飛ぶクルマ」19年にも全国4地域で実証実験

ドローン(小型無人機)やEV(電気自動車)の技術を応用し、電動・自動で垂直に離着陸して移動する「空飛ぶクルマ」のプロジェクトが、年内にも本格的に始動する見通しとなった。
経済産業省と国土交通省は空飛ぶクルマで、東京、大阪、福島、三重の4都府県と連携し、2019年中にも本格的な実証試験を始める方針だ。このプロジェクトには、国内メーカーに加え欧州のエアバスや米国ボーイングが参加を検討中という。
空飛ぶクルマは、道路の渋滞緩和や救急搬送、物流での活用が期待されており、両省は早期の実用化を目指すとしている。

雪と氷の祭典「第70回さっぽろ雪まつり」開幕

雪と氷の祭典「第70回さっぽろ雪まつり」開幕

様々な雪と氷の雪像が街の一角を彩る「第70回さっぽろ雪まつり」が2月4日からメイン会場の北海道札幌市の大通り公園とすすきの会場で開幕した。
会場には映画「スター・ウォーズ」から飛び出した様々なシーン・キャラクターの雪像、北欧フィンランドのヘルシンキ大聖堂、2頭のサラブレッドの大雪像など圧巻。また、ちびまる子ちゃんや先の全豪オープン・女子シングルスで優勝したテニスの大坂なおみ選手の像などおよそ200基の雪像が林立し、人気を集めている。夜には会場が光と音の演出も加わって、昼とはまた少し趣の異なる雪像群の姿を楽しめる。
春節がスタートし、中国をはじめアジアからの訪日外国人旅行者の来場も例年以上に見込まれる。

日野自 タイに新拠点設置 115億円投じASEANの事業基盤強化

日野自 タイに新拠点設置 115億円投じASEANの事業基盤強化

日野自動車(本社:東京都日野市)は2月1日、タイの生産子会社、日野モータース マニュファクチャリング タイランド(本社:サムットプラカーン県サンロン、以下、タイ日野製造)と、「経営戦略2025」で掲げた目指す姿の実現に向け、主要拠点のタイで約115億円投じ、ASEANの事業基盤の強化を加速すると発表した。
タイ日野製造で、現地主導の事業推進体制を構築、サムットプラカーン県バーンボー郡に新拠点「スワンナプームものづくりセンター」を建設し、ASEAN 最適車の商品企画・開発・生産機能を集約・強化する。中・小型トラック・バスを開発・生産する。新拠点の敷地面積は約40万㎡、2019年7月に着工し、2021年に稼働開始する計画。稼働開始時の従業員数は約1,300名。

インドネシア三井住友銀行 BTPMと合併

インドネシア三井住友銀行  BTPMと合併

三井住友フィナンシャルグループ、三井住友銀行は1月30日、かねてより進めていたインドネシアの持分法適用関連会社バンク・タブンガン・ペンシウナン・ナショナル(以下、BTPM)と、連結子会社インドネシア三井住友銀行の合併準備業務が完了したと発表した。合併効力発生日は2月1日。

大陽日酸「酸素ー17安定同位体標識水」を国内初製造

大陽日酸「酸素―17安定同位体標識水」を国内初製造

大陽日酸(本社:東京都品川区)は1月31日、「酸素―17安定同位体標識水」の製造に国内で初めて成功し、研究用試薬として販売を開始したと発表した。
将来MRI用造影剤の原料として、脳血流や脳髄液を含めた脳内水動態の画像化による様々な疾患の病態解析等への利用が期待されている。
山口県周南市で年産30kgの製造プラントを保有、能力増強を研究開発中。