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三井住友銀行が地元中堅銀行と統合に向け協議

三井住友銀行が地元中堅銀行と統合に向け協議

 三井住友銀行は消費者ローンの強みを持つ国家年金貯蓄銀行(BTPN)と統合を進める方向で協議を進めている。統合が実現すれば、三井住友銀行はBTPNの株式を現行の40%からさらに高まることになる。地元経済紙が報じた。

 インドネシア金融庁(OJK)のムルヤ・シレガー副長官は5月9日、「統合が進めば、国内の銀行の数を減らすことができる」と、国内に100行以上ある金融機関の再編に向け、同行の統合を好感する発言をしている。

タレント出身、実力者の親族議員の誕生目立つ

タレント出身、実力者の親族議員の誕生目立つ

 インドネシア総選挙委員会(KPU)の集計結果で確定した今回の総選挙で、当選した国会議員にタレント出身者や実力者の親族が数多くみられることで物議を醸(かも)している。元プロテニスプレーヤーで、2008人にクルム伊達公子さんともダブルスを組んだこともあるヤック・バスキ氏(43)、数々のヒット曲を持つ歌手で女優のテシー・ラトゥナサリ氏(40)、1980年代にロックで一世を風靡したイカン・ファウジ氏(54)など枚挙にいとまがないほど。

 また、政界の二世として、グリンドラ党のブラボウォ氏の弟、ハシム・グリンドラ党顧問副会長の長女ラハユ氏(28)と長男のアルヨ氏(31)がそろって当選している。民主党にはユドヨノ大統領の一族「クルアルガ・チケアス」の議員候補が15人もいた。闘争民主党のメガワティ党首の長女プアン氏(40)も再選された。ナスデムのスルヤ党首の長男プラナンダ・パロ氏(25)、憲法裁贈賄事件で起訴されたバンテン州のアトゥット前知事(ゴルカル党)の長男アンディカ・ハズルミ氏(28)も当選している。地元メディアなどが報じた。

ミニカーのトミカがアジア9カ国で異例のヒット

ミニカーのトミカがアジア9カ国で異例のヒット

 タカラトミーが2013年11月、インドネシアなどアジア9カ国・地域で発売したミニカーのトミカが異例のヒットを記録している。トヨタ自動車がインドネシアで販売している7人乗りのミニバン「アバンザ」をモデルにしたトミカで、現地で人気のある乗用車をモデルにした“アジア戦略車”の第1弾だ。

 アジア地域のトミカの売り上げは2008年の約140万個、約10億円から、13年は約580万個、約41億円と約4倍に成長。経済成長が著しいインドネシアでも急速に拡大しており、13年は前年の約3倍となった。そして、「アバンザ」の売り上げの約8割がインドネシアだったという。毎日新聞が報じた。

 ちなみに、日本で1個450円のトミカは、インドネシアで4万2900ルピア、円建てで約430円だから現地の金銭感覚ではかなりの高額だ。したがって、購入層も今は富裕層の家庭が多いという。

釜本さんがジャカルタJJSでサッカースクール開催

釜本さんがジャカルタJJSでサッカースクール開催

 日本サッカー協会顧問の釜本邦茂さん(70)らが5月10日、ジャカルタ日本人学校(JJS)小学部グラウンドでサッカースクールを開いた。ジャカルタ・ジャパンクラブ(JJC)ジュニアサッカー部の小学部3年生から中学部3年生、JJSサッカー部の約140人が参加。サッカースクールは基礎練習から始まり、終盤にはミニゲームも行った。じゃかるた新聞が報じた。

 釜本さんはJリーグのセレッソ大阪の前身、ヤンマーで活躍。1968年のメキシコ五輪で7得点を挙げ得点王になるなど、海外および国内で数々の輝かしい記録・成績を残し、Jリーグ発足以前の日本サッカー界をリードした巨人。講師には釜本さんとともに、Jリーグの横浜F・マリノスで活躍した元日本代表選手の遠藤彰弘さんが参加した。

 今回のサッカースクールはスリーボンド・マニュファクチャリング・インドネシアとスリーボンド・ガルパン・セールス・インドネシアが主催した。

 

住友生命保険 インドネシア生保への出資完了

住友生命保険 インドネシア生保への出資完了

 住友生命保険は5月12日、インドネシアの大手国営商業銀行バンク・ネガラ・インドネシア(BNI)の生命保険子会社、BNIライフ・インシュアランス(BNI Life)への出資が5月9日付で完了したと発表した。BNI Lifeの第三者割当増資を引き受け、発行済み株式の約40%を取得した。取得総額は4.2兆ルピア(362億円)。

発電・燃料などに膨らむ需要で熱帯びるLNG輸入

発電・燃料などに膨らむ需要で熱帯びるLNG輸入

 エネルギー需給が逼迫するインドで、液化天然ガス(LNG)の輸入事業を巡る争いが熱を帯びている。火力発電所や自動車の燃料、肥料の原料として膨らむLNG需要を賄うには、海外からの調達に頼らざるを得ないためだ。インドの天然ガス消費は今後年2割のペースで増えていくとみられ、同国の主要エネルギー関連企業が入り乱れて成長市場になだれ込んでいる。日本経済新聞が報じた。

 インド西部グジャラート州、工業団地を抱える港町ダへジに同国最大のLNG輸入基地がある。そびえ立つ巨大貯蔵タンクは4基。その隣の空き地で新たにタンク2基を建てる工事が始まっている。同基地を運営するペトロネットLNGは1月、受け入れ能力を現行の1.5倍の年1500万㌧に増やすことを決めた。完成目標は2016年。

 資源開発を手掛けるインド石油天然ガス公社(ONGC)は南部に輸入基地新設を検討。インドガス公社(GAIL)も米シェールガスを調達する計画。両社はペトロ社の株主で、出資先の事業領域に手を突っ込む格好だ。とくに時価総額5兆円の巨大企業、ONGCの参入は“本家”ペトロ社にとって大きな脅威になる。まさにLNG輸入を巡る企業の動きは“仁義なき争い”の様相を呈している。

年内にニッケル鉱石の加工プラント9カ所が稼働

年内にニッケル鉱石の加工プラント9カ所が稼働

 インドネシア政府によると、年内にニッケル鉱石の加工プラント9カ所が国内で稼働する見通しだ。エネルギー鉱物資源省のデータによれば、鉄とニッケルの合金であるフェロニッケルのプラント2カ所とニッケル銑鉄の製錬所7カ所が完成する見込み。このほか、ケミカルグレードのアルミナプラント1カ所も年内に完成予定という。

 世界最大のニッケル鉱石採掘国である同国が1月に鉱石輸出を禁止したことを受け、既報の通り、ニッケル地金価格は2012年以来の高値に上昇している。ブルームバーグが報じた。

タイ入国ベトナム人の現金提示と写真撮影取り止め

タイ入国ベトナム人の現金提示と写真撮影取り止め

 タイはカンボジア国境を通じて入国するベトナム人に求めていた現金提示と写真撮影を取り止める。ベトナム人に対する差別的措置だと抗議の声が上がっていた。サイゴンタイムズが報じた。これによりベトナム人がタイ入国の際、入国審査官に求められた場合、クレジットカードを提示すれば入国できることになるという。

 これまでカンボジア国境ルートからベトナム人がタイに入国する際、700万米㌦(約7万1000円)または2万バーツ(約6万2000円)の現金提示と、現金を顔の横に持った形での写真撮影を求められていた。

インドネシアの4月新車販売は5%増の10.7万台

インドネシアの4月新車販売は5%増の10.7万台

 インドネシアの自動車製造業者協会(ガイキンド)によると、同国の4月の新車販売台数(出荷ベース、速報値)は前年同月比5%増の10万6900台だった。4カ月連続の10万台超えで、1~4月累計で前年同期比9%増の43万5240台となった。メーカー別ではホンダの伸びが目立った。ビスニス・インドネシアが報じた。

 メーカー別の4月の販売状況は首位のトヨタ自動車が前年同月比1%減の3万9327台、2位のダイハツ工業が2%増の1万5694台、3位のスズキが1%増の1万3739台、4位の三菱自動車が3%増の1万3151台、5位のホンダが94%増の1万3025台となった。この結果、1~4月ではトヨタが前年同期比6%増の15万2808台、ダイハツが17%増の6万7142台、スズキが12%増の5万6020台、三菱自が4%増の5万4615台、ホンダが47%増の4万9104台。シェアはトヨタ35%、ダイハツ15%、スズキと三菱自がそれぞれ13%、ホンダが11%となった。

 

新日鉄住金など鉄鋼大手の車鋼板 アジアで8割生産

新日鉄住金など鉄鋼大手の車鋼板 アジアで8割生産

 新日鉄住金、JFEスチール、神戸製鋼所の鉄鋼大手3社は、アジアでの自動車用鋼板の生産能力を引き上げる。合計で2017年にも年間1100万㌧規模となり、13年末から約8万㌧増える。13年時点で3社合わせた日本国内の生産能力は年間1300万㌧。そして17年前後まで横ばいで推移する見通しだ。顧客の自動車大手がアジアで現地生産を増やす中、日本国内に匹敵する規模に能力を高める。

 新日鉄住金はインドで約400億円を投じて、現地タタ製鉄と合弁で建設を進めてきた新工場が5月中に稼働する予定だ。生産能力は年間60万㌧で、トヨタ自動車やスズキなど現地工場に鋼板を供給する。JFEは持ち分適用会社のJSWスチールに技術供与し、4月に新工場が稼働した。

 インドネシアではJFEが16年の稼働を目指し新工場を建設。新日鉄住金も国営クラカタウ・スチールと年産能力40万㌧規模の合弁工場の新設に向けて最終協議中だ。アジア展開が遅れていた神戸製鋼所も、中国で鞍山鋼鉄集団と合弁の新工場を16年にもつくる。いち早くアジアでの生産拠点を整備することで、日系自動車大手の要望にきめ細かく対応しシェアを守る。日本経済新聞が報じた。