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三菱ガス化学 プラスチックのリサイクルプロジェクト始動

三菱ガス化学(本社:東京都千代田区)は7月9日、同社の特殊ポリカーボネート樹脂「ユピゼータ(R)EP」の新プラントが完工するのに併せ、プラスチックの廃棄物削減に向けた「特殊ポリカーボネート・リサイクルプロジェクト」を始動し、最終製品の製造工程で発生する廃棄物をゼロにすることを目指すと発表した。                                                  同社のユピゼータEPは、スマートフォンやタブレットなどに搭載される高機能小型カメラレンズ材料。カメラレンズは射出成形することで製造される。射出成形製造の常として、スプルーやランナーといわれる部分は廃棄される。今回リサイクルプロジェクトとして、これらの部分を回収・リサイクルし、製造工程で発生していた廃棄物をゼロにする活動を進めることにした。なお、鹿島工場の新プラントが完工し、10月から商業運転を開始する予定。これによりユピゼータEPの総生産能力は従来の年間3,000㌧から同5,000㌧以上となる。

大日本住友製薬・国立国際医療研究センター ベトナムで共同P

大日本住友製薬(本社:大阪市中央区)と国立国際医療研究センター(所在地:東京都新宿区、以下、NCGM)は7月9日、ベトナムにおける抗菌薬適正使用と薬剤耐性(AMR)対策に貢献するため、共同して薬剤感受性サーベイランス研究を開始したと発表した。同社はこの研究の共同実施とその結果共有を通じて、各医療機関が治療に最適な抗菌薬を選択する際の判断材料として、日常検査における薬剤感受性データ活用の重要性の認識をさらに浸透させることを目指す。

なにわ筋線の鉄道事業許可証受領 JR西日本、南海など

JR西日本および南海電鉄と関西高速鉄道は7月10日、国土交通相よりなにわ筋線に係る鉄道事業許可証を受領したと発表した。なにわ筋線は、(仮称)北梅田駅(2023年春開業目標)と、JR難波駅および南海本線の新今宮駅をつなぐ新たな鉄道路線として関西高速鉄道が鉄道施設を整備・保有し、JR西日本および南海電鉄が鉄道施設を使用して旅客営業する計画。なにわ筋線の整備により、関西国際空港や新大阪駅へのアクセスの向上、鉄道ネットワークの強化、大阪の南北都市軸の強化などの効果が図られる。共同営業区間は(仮称)北梅田-(仮称)西本町、JR西日本営業区間は(仮称)西本町-JR難波、南海電鉄営業区間は(仮称)西本町-新今宮(南海)。複約7.2km(地下6.4km、掘割0.3km、高架0.5km)。総事業費は約3,300億円。運行開始2031年春(2030年度末)の予定。

JICA インドネシア・ジャカルタ下水道整備事業に309億円の円借款

国際協力機構(JICA)は7月11日、ジャカルタでインドネシア政府との間で「ジャカルタ下水道整備事業(第6区)(フェーズ1)」を対象として、総額309億8,000万円を限度とする円借款貸付契約に調印したと発表した。事業実施機関は公共事業・国民住宅省。事業の完成予定時期は2026年6月の予定。ジャカルタで初となる高度な大規模下水処理施設の建設および下水管渠(かんきょ)の整備を支援することにより、住民の生活・衛生環境の改善および水環境保全に貢献する。

中国南方航空 8月から中部-長沙直行便を新規就航

中国南方航空は7月8日、中部国際空港(所在地:愛知県常滑市、愛称:セントレア)と中国湖南省長沙を結ぶ直行便を新規就航すると発表した。8月1日から週2便(木・日曜日)往復便を運航する。運航スケジュールは中部14:00→17:00長沙、長沙8:10→13:00中部。使用機材はエアバスA320型機(ビジネス4席、エコノミークラス155席)159席。今回の路線開設で同社の中部国際空港発着路線は7路線となる。

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ヤンマーHD ITLと提携、 インド農機市場に本格参入

ヤンマーホールディングス(本社:大阪市北区)は7月10日、インドの農業機械大手、インターナショナル・トラクターズ(以下、ITL)との提携を通じ、同国市場向けにトラクターの製造・販売を開始したと発表した。同社の「ヤンマー」およびITLの「ソリス」の両ブランド製品を販売する。

日立建機 カナモト中国から大型油圧ショベル21台受注

日立建機(本社:東京都台東区)は7月10日、中国の現地法人、日立建機(上海)有限公司(本社:上海市浦東新区、以下、日立建機(上海))は、カナモト(本社:北海道札幌市)の中国法人、●納磨拓(中国)投資有限公司(本社:上海市長寧区、以下、カナモト中国)から重掘割仕様の大型油圧ショベルZX490LCH-5A21台を受注し、中国安徽省合肥市の日立建機(中国)有限公司で出荷式典を開いたと発表した。                                      日立建機グループが、中国レンタル市場向け建設機械をカナモトから受注するのは、今回が初めて。

はやぶさ2,2度目のリュウグウ着陸に成功 惑星内部の岩石採取

太陽系宇宙の成り立ちの一端を解明することにつながるのか?宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月11日、「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」内部の岩石を採取する、世界初のミッションのため、リュウグウへの2度目の接地(タッチダウン)=着陸に成功したと発表した。JAXAは、タッチダウンは大成功、何らかの岩石が採れたと思われるとしている。はやぶさ2の着陸はわずか数秒間で探査機の下から伸びる筒状の装置の先端を地表につけて、その瞬間に弾丸を発射し、砕けて舞い上がった岩石の破片を採取するという仕組み。

日本人の人口10年連続減少、外国人266万人余で初の2%超

総務省による今年1月1日現在の住民基本台帳に基づく日本人の人口は1億2,477万6,364人で10年連続で減少した。減少数は43万3,239人に上り、1968年の調査開始以降、最も多くなり、5年続けて最多を更新した。一方、外国人の人口は16万9,543人増えて過去最多の266万7,199人となり、日本人と合わせた総人口に占める割合が初めて2%を超えた。人口を都道府県別でみると、1位が東京で1,318万9,049人、2位が神奈川で897万6,954人、3位が861万3,021人と続き、最も少ないのが鳥取の56万1,445人だった。人口が増えたのは東京、神奈川、千葉、埼玉、沖縄の5つの都県だけで、42の道府県では減少した。減少数が最も多かったのは北海道の3万9,461人で、7年連続で減少数が最も多くなった。東京は23年連続で増加している。

三井住友海上,インドネシア・ シナールマスMSIG生命への出資比率80%へ

MS&ADインシュランスグループの三井住友海上火災保険(本社:東京都千代田区)は7月9日、インドネシアのシナールマスMSIG生命(以下、シナールマス社)の普通株式30%を約3.8兆ルピア(約290億円)で追加取得し、出資比率を80%に引き上げたと発表した。なお、シナ-ルマス社は7月9日付でインドネシア証券取引所に上場する。