世界保健機関(WHO)は5月17日、アフリカのコンゴと東隣のウガンダでのエボラ出血熱の流行について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」(PHEIC)に該当すると宣言した。ただ、「パンデミック」(世界的大流行)には該当しないという。
WHOによると、コンゴ・イトゥリ州で16日までに8件の感染が確認されたほか、かんせんがう違われるケースが246件、艦船による死亡が疑われるケースが80件報告された。
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東大 処理速度1,000倍速くする素子開発
東京大学などの研究チームは、コンピューターなどに使われる半導体チップの情報処理速度を1,000倍速くする素子を開発した。熱が生じにくく、消費電力が大幅に低減できる。研究成果は米科学誌「サイエンス」に掲載された。2030年までに実用的な試作チップの開発を目指す。
今回新たに開発した「不揮発量子スイッチング素子」は電気の流れではなく、電子が持つ磁石の性質(スピン)を使ってビットを表す。実験では1ビットの情報を40ピコ(ピコは1兆分の1)秒と、従来の1,000分の1の短い時間で処理できた。
この技術を応用すれば、例えばダウンロードに1時間かかっていたデータがわずか1秒で処理できる可能性があるという。