MLB、ドジャースの大谷翔平選手が8月27日、本拠地ロサンゼルスで行われたレッズ戦に投打の二刀流で出場して5回1失点と好投し、2回目の右ひじ手術から復帰後、初めて勝ち投手となった。6月に投打の二刀流として復帰した大谷選手が、勝ち投手となるのはエンジェルス時代の2023年8月9日以来749日ぶりで、ドジャース移籍後初めて。
この試合、大谷選手は5回1失点で勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りた。球数は復帰後最多の87球、打たれたヒット2本、与えたフォアボール2個、9奪三振の内容。防御率は4.18となった。ドジャースこのあとリリーフ陣が無失点でつなぎ、5対1で勝った。大谷は打者では5打数1安打で、打率は2割7分8厘としている。