”特区民泊”申請 不認定1件 1万件超すべて通過

全国7府市区町が導入している「特区民泊」を巡り、制度開始から2026年1月末までにあった1万件超の申請のうち、「不認定」とされたのはわずか1件で、ほぼ全件が審査を通過していたことが判明した。
特区民泊はインバウンド(訪日外国人)の急増に伴い、宿泊施設不足の解消を一つの目的として始まった。だが、規制緩和策のため審査基準が過度に甘くなっている可能性がある。
現実に大阪市などで、特区民泊周辺では騒音やゴミ出しへの苦情が相次ぎ、大きな社会問題化しているエリアもある。こうした”大甘”の審査で通過した特区民泊施設で、さらに問題が噴出することはないのか、審査のあり方が問われる事態となっている。
全国の特区民泊の約9割に相当する7,930施設が集中する大阪市は、2016年10月の申請受付開始から2026年1月末までに1万814件の申請があった。このうち99.4%にあたる1万754件が審査を通過。不認定は1件で、居室の床面積が基準を満たしていなかった。他に事業者側が自ら申請を取り下げたケースが59件あった。
大阪市についで特区民泊が多い東京都大田区は、2026年1月末までに413件認定した。不認定はなく、事業者側の申請取り下げを除いて全申請を認定したとしている。

25年度東海道新幹線 利用最多 7年ぶり更新

東海道新幹線の2025年度の利用者数が7年ぶりに過去最多を更新する見通しとなった。JR東海によると、2025年度の利用者数は3月25日時点で、これまでこれまでピークだった2018年度を6%ほど上回っている。同社は主要区間の新横浜ー静岡の利用者数を基準に各年度を比較している。
2025年4〜10月の大阪・関西万博の開催が乗客数を底上げし、円安を背景とした訪日客需要の拡大も利用者増につながった。

25年度東海道新幹線 利用最多 7年ぶり更新

東海道新幹線の2025年度の利用者数が7年ぶりに過去最多を更新する見通しとなった。JR東海によると、2025年度の利用者数は3月25日時点で、これまでこれまでピークだった2018年度を6%ほど上回っている。同社は主要区間の新横浜ー静岡の利用者数を基準に各年度を比較している。
2025年4〜10月の大阪・関西万博の開催が乗客数を底上げし、円安を背景とした訪日客需要の拡大も利用者増につながった。

MLB 菅野 新天地で1勝 , 大谷2号 犠飛で貢献

MLBは4月5日、各地で行われた。新天地ロッキーズの菅野智之はフィリーズ戦に先発して6回1失点で今季初勝利を挙げた。スコアは4ー1。
ドジャースの大谷翔平はナショナルズ戦で3回に2号ソロ、8回に勝ち越し犠飛を放ち、8ー6の逆転勝ちに貢献した。先発した佐々木朗希は5回6失点。ホワイトソックスの村上宗隆、対戦したブルージェイズの岡本和真はともに無安打。レッドソックスの吉田正尚は4打数3安打3打点だった。
メッツの千賀滉大は5回2/3,5安打,2失点,カブスの今永昇太は5回0/3,3安打,1失点とそれぞれ好投したが、打線の援護がなく、勝敗はつかなかった。

ベトナム国家主席にトー・ラム書記長選出

ベトナム国会は4月7日、最高指導者トー・ラム共産党書記長を、出席議員の全会一致で新たな国家主席に選出した。国家主席は国家元首にあたる。この結果、ラム氏は同国の最重要職を兼任することなり、権力集中を一段と強める。
共産党書記長と国家主席を兼任するのは、前任の死去など非常時を除けば、事実上、建国の父、ホーチミン以来で、両職を分離し、権力が集中することを避け、執ってきた集団指導体制がが崩れる懸念もある。

大阪杯 クロワデュノールV 復活アピール

競馬の第70回大阪杯(2000m芝、G1、15頭出走)は4月5日、宝塚市の阪神競馬場で行われた。昨年のダービー馬、クロワデュノール(北村友一騎乗)が1番人気に応えた。レースは逃げた3番人気のメイショウタバルが逃げ切るかに見えたが、ゴール前で確かな差し脚で捉え、3/4馬身差つけた。さらに1馬身差の3着に1昨年の日本ダービー馬、2番人気に支持されていたダノンデサイルが入った。
クロワデュノールの走破時計は1分57秒6で、1着賞金3億円を獲得した。昨年の日本ダービー以来となるG13勝目。父キタサンブラックとの父子制覇を達成した。北村騎手はこのレース2勝目、斉藤崇史調教師は初勝利。

検察上告 和歌山の資産家死亡 2審無罪の元妻

大阪高検は4月6日、和歌山県田辺市の資産家で”紀州のドン・ファン”と呼ばれた会社経営者、野崎幸助氏(当時77歳)に対する殺人罪などに問われ、1審に続いて大阪高裁で無罪とされた元妻の須藤早貴被告(30)について、最高裁に上告した。
起訴状では、須藤被告は2018年5月24日、野崎さん宅で、何らかの方法で致死量の覚醒剤を摂取させて殺害したとしている。
高検の畑中良彦次席検事は「上告審で適正な判決を求めるため申し立てた」とコメントしている。

クマと棲み分けへ30年度まで捕獲に”舵” 政府

政府は、クマによる過去最大の人身被害が相次いだことを受け、各省庁が取り組む対策をまとめたロードマップ(工程表)を初めて作成した。昨秋策定した「クマ被害対策パッケージ」で示した各省庁の取り組みを具体化した。
これまでは出没時の駆除を原則としていたが、工程表では一部地域で積極的な捕獲に方向転換する。2030年度までの期間で、最終目標とする「人とクマの棲み分け」を目指していく。
環境省の調査では、2003年度以降の15年間で北海道のヒグマは1.3倍、本州のツキノワグマは1.4倍に分布域が広がった。これにより、1980年代の人身被害者数は年間30人未満だったが、昨年度は2月末現在で237人、死者13人といずれも過去最悪を記録している。

MLB 村上日米250号最年少, 今井米初勝利

MLBは4月4日、各地で行われた。ホワイトソックスの村上宗隆はブルージェイズ戦で日米通算250合本塁打となる逆転2ランを放った。チームは6ー3で勝った。ブルージェイズの岡本和真は1安打。
アストロズの今井達也はアスレチックス戦で5回2/3を3安打無失点、9奪三振と好投、2戦目の登板で初勝利を挙げた。試合は11ー0で快勝。ドジャースの大谷翔平はナショナルズ戦で2試合連続の複数安打を放ち、調子を上げてきた。チームは10ー5で勝利した。