26年1〜6月倒産 12年ぶり5,000件超 サービス業等

東京商工リサーチのまとめによると、2026年1〜6月の企業倒産は全国で5,346件で上半期としては2014年以来、12年ぶりに5,000件を超えた。このうち物価高を理由にした倒産はは439件で、2022年以降の円安ドル高局面で初めて400件を超えた。
倒産件数は前年同期比7.1%増で、5年連続で前年を上回った。負債総額は6.4%増の7,340億円、前年同期を上回るのは4年ぶり。小規模・零細企業が倒産件数を押し上げる傾向は続いている。
10産業のうち8産業での倒産が前年同期を上回った。最多はサービス業で、7.1%増の1,819件で全体の34%を占めた。次いで、職人不足や資材高が深刻な建設業が5.8%増の1,026件だった。

京都・祇園祭「鉾建て」14日までに23基の山鉾

京都・祇園祭の見せ場”山鉾巡行”の「前祭(さきまつり)」を7月17日に控え、参加する山鉾の組み立て、「鉾建て」が9日、京都市内、四条通など中心部で始まった。
釘を全く使わずに木材を固定する”縄がらみ”という伝統技法で、巨大な鉾を組み立てる。14日までに合わせて23基の山鉾が完成する。
24日の山鉾巡行・後祭(あとまつり)に向けては、合わせて11基の山鉾が18日から23日に組み立てられる。

全東信 自己破産申請で飲食店などに混乱広がる

クレジットカード決済代行サービスの全東信(本社:大阪市)が7月6日、大阪地裁に自己破産を申請した。帝国データバンクによると、破産申告時の負債額は約1,151億6,400万円。
これを受け、そのサービスを活用していた全国の飲食店に大混乱が生じている。その結果、売上金の回収が見込めなくなったうえ、現金払いのみの営業を迫れらる店も相次いでいる。
全東信のような中小企業の決済インフラを支える事業が行き詰まった背景には、長かった”ゼロ金利・超低金利”時代を経て、”金利のある世界”の復活があるとの見方もある。
全東信は、消費者がクレジットカードで支払った代金を、カード会社に代わって早期に加盟店に入金するサービスで、手数料を得ていた。一般的にカード会社からの入金は月2回。それでは、中小事業者は資金繰りが厳しくなる。そこで入金のサイクルを短くできることを”売り”に飲食店などを中心に加盟店を獲得、運営していた。

NATO トランプ氏つなぎ留めへ米兵器の導入拡大

北大西洋条約機構(NATO)は7月7日、トルコの首都アンカラで開いた首脳会議で、欧米が連携する大型の防衛投資計画を相次いで発表した、。
同日のNATOの防衛産業フォーラムで、米国防総省は欧州の負担で米国製ミサイルの生産や維持整備で協力する合意書に、欧州各国とともに署名した。
トランプ米政権の、イラン問題の処理を巡る欧州首脳・NATOとの間での亀裂や不信感を和らげるため、米国の兵器導入を進め、トランプ氏のつなぎ留めを狙う。

IOC 28年ロス五輪のロシア参加制限を撤廃

国際オリンピック委員会(IOC)は7月7日、ロシアに対する国際大会の参加制限を撤廃すると発表した。同日開いた理事会で決めた。
ウクライナへの軍事侵略を理由に、これまでロシア選手に対して個人資格の中立選手としての出場のみ認めるよう国際競技連盟(IF)に勧告していたが、これを取り下げる。最終的な判断を委ねられているIFが制限を取り払えば、国を代表する形で大会に参加し、国旗や国歌の使用も可能になる。2028年ロス五輪に向けた措置。

物価高倒産 1〜6月24%増 過去最多の556件

帝国データバンクのまとめによると、1〜6月の物価高倒産が前年同期比24%増の556件に上った。同社が集計を始めた2018年以降で最多となった。6月の倒産件数は113件と、単月で過去最多となった。
ここに集約、取りまとめたのは、原油や燃料、原材料などの「仕入れ価格上昇」の一方で、取引先からの値下げ圧力などで価格転嫁できなかった「値上げ難」などにより、収益確保・維持できずに倒産した企業を抽出したもの。
業種別では「建設業」が最も多く151件。以下、「小売業」(118件)、「製造業」(103件)、「卸売業」(61件)と続いている。

米 イラン原油を再び禁輸 商船攻撃への対抗措置

米財務省は7月7日、イラン産の原油や石油化学製品に対する禁輸措置を復活させたと発表した。イラン側がホルムズ海峡を通過中の商船に2度(2カ国の船籍)にわたりドローンで攻撃したことへの対抗措置とみられる。
米国は6月、イランとの戦闘終結の覚書を受けて対イラン制裁を2ヶ月棚上げしたが、今回これを撤回した。

山本由伸 2年連続オールスター戦選出 大谷と2人

米大リーグ機構は7月4日、オールスター戦(14日、フィラデルフィア)の選出メンバーを発表した。日本勢ではナ・リーグでドジャースの山本由伸が2年連続2度目の選出を果たした。ファン投票でメジャー最多得票となったドジャースの大谷翔平は、すでに指名打者での先発出場が決まっており、日本勢の参加は2人。

NBA八村塁 クリッパーズと契約へ, 2年総額45億円

米スポーツ専門局ESPNは7月6日、米プロバスケットボールNBAの八村塁(28)がクリッパーズと2年総額2,800万ドル(約45億円)で契約に合意したと報じた。
八村はレーカーズと2023年に結んだ3年契約が終了し、フリーエージェント(FA)になっていた。八村にとってはウィザーズ、レーカーズに次いで3球団目となる。