全国で”ごみ屋敷”過去5年間で5,200件余 環境省調査

環境省が行った全国調査によると、悪臭や害虫の発生原因となる、”ごみ屋敷”が過去5年間で全国で5,200件余に上ることが確認された。
環境省はごみ屋敷の現状について2022年9月、全国の自治体1,741市区町村を対象にアンケート調査を実施。今回初めて自治体が把握しているごみ屋敷の件数について聴いた。
過去5年間で全体の38%にあたる661の自治体が把握していると回答し、件数は5,224件に上った。都道府県別では東京都が880件、愛知県が538件、千葉県が341件。また、全体の5.8%にあたる101の自治体がごみ屋敷に対応する条例などを制定し、26の自治体は実効性を持たせるなどの理由で罰則規定を設けていた。

今後3年間「集中取り組み」少子化対策でたたき台

政府は3月31日、岸田政権が掲げる「次元の異なる少子化対策」のたたき台をまとめた。今後の3年間を「集中取り組み期間」に位置付け、①児童手当の所得制限撤廃②支給対象年齢の高校卒業までの延長を明記③「共働き・共育て」定着のため、男性の育児休業(育休)取得を促す④児童手当の拡充では、多子世帯への支給額を見直すーなどの政策や方針を示した。

京都競馬場4/22グランドオープン 改修終え走行テスト

2022年から始まった京都競馬場の改修工事が終了、4月22日にグランドオープンする。3月30日、同競馬場の走行テストが行われ、現役騎手が競走馬に騎乗してコースを駆け抜けた。騎乗した騎手らによると、正面の直線距離や高低差に変更はないが、芝外回りコースの第4コーナーが改修前よりやや緩やかになっているという。

2月 有効求人倍率1.34倍 転職増で低下,失業率2.6%に

厚生労働省が3月31日に発表した2月の有効求人倍率は1.34倍(季節調整値)と、前月から0.01ポイント低下した。好待遇を求めて転職者が加わり求職者が前月から1.6%増え185万8,599人となったため、求人倍率を低下に繋がった。求人倍率が前の月を下回るのは2カ月連続。
一方、総務省が同日発表した2月の完全失業率は2.6%と前月比0.2ポイント上昇した。失業率の悪化は5カ月ぶり。

こども家庭庁4/1発足 少子化対策,子育て一体で担う

子ども政策の司令塔となる「こども家庭庁」が4月1日に発足し、厚生労働省や内閣府などにまたがってきた少子化対策や子育て支援を一体で担うようになる。厚生労働省所管の保育所と内閣府の認定こども園の所管はこども家庭庁に集約する。このほか、子どもに関する施策の改善が必要だと判断すれば、他府省に勧告できる権限も持つ。
同庁創設に伴い、地方自治体も窓口を順次集約し、相談に出向いても”たらい回し”にならないようにするとしている。

食材高騰で公立小中学校の給食費が過去最高に

文部科学省の調査によると、2021年度の給食費が公立の小中学校とも過去最高だったことが分かった。2022年度以降はロシアのウクライナ侵略や記録的な円安の影響で、小麦や植物油を中心に食材はさらに高騰しており、各教育委員会は厳しいやり繰りが続いている。
給食費の月額平均は公立小学校が4,477円で、前回の2018年度調査に比べ3%増え、公立中学校も5,121円で3.6%増となった。いずれも確認できる1992年度以降で最も高い水準だった。
調査は2021年5月1日時点で、給食を実施する全国の国公私立小中学校などに、給食費や米飯を提供する回数などを訊ねた。

41道府県議選と17政令市議選 3/31告示 スタート

統一地方選の41道府県議選と17政令市議選が3月31日告示された。道府県議選は改選定数2,260、政令市議選は改選定数1,005をめぐり、選挙戦がスタートした。先に告示されて選挙戦に入っている9道府県知事選、6政令市長選とともに、統一地方選の前半戦として4月9日に投開票される。