阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼する光の祭典「神戸ルミナリエ」が1月30日、神戸市中央区のメリケンパークや東遊園地など3会場で始まった。今年のテーマは「神戸の鼓動、光の物語」で、計約40万個のLED電球が復興した街並みを照らし出している。
メリケンパークでは昨年と同様、特設コーナーが設けられ、光の回廊「ガレリア」(全長約75m、高さ約9m)など作品が点灯され、訪れた人たちは幻想的な光景に魅入っていた。
臓器斡旋業 地域法人に初の許可 藤田医大
厚生労働省は1月30日、藤田医科大(本部所在地:愛知県豊明市)と東海、北陸地方の移植推進団体などが設立した法人に、臓器斡旋業を許可したと発表した。許可を受けたのは一般社団法人「中部日本臓器提供支援協会」。藤田医科大が昨年12月に愛知、三重、静岡、岐阜、福井、石川、富山の7県の団体などと設立し、許可申請していた。
これは、厚労省が進める移植医療体制改革の一環で、地域の法人への許可は初めて。東海、北陸の7県を担当し、今夏の稼働を見込んでいる。
同法人は、7県の病院で臓器提供の希望があった場合、職員を派遣し、臓器提供者(ドナー)の家族への説明や同意取得を行う。臓器摘出で他の病院からくる医師らの受け入れの調整も担う。
こうした業務は、日本臓器移植ネットワーク(JOT)がこれまで全都道府県で行ってきたが、業務の逼迫などで迅速な対応ができないなどの課題があった。