山梨大や国立科学博物館などのチームは、日本でかつて生息したナウマンゾウのDNA解析に初めて成功したと発表した。科学誌アイサイエンスに論文が掲載された。
ナウマンゾウは「パレオロクソドン属」と呼ばれる絶滅したゾウで、アフリカから世界に進出した仲間のうち、最も古い約105万年前に分かれた系統だと判明した。パレオロクソドン属は、高さが最大4m超ある大型哺乳類。そのうちナウマンゾウは高さ2〜3m程度と小型。その祖先は数十万年前の氷河期に海面が低下した際、大陸と陸続きになった日本へ渡った。
ナウマンゾウは2万〜3万年前に日本で絶滅したとされ、国内300カ所で化石が発見されているが、遺伝的系統は不明だった。
今回チームは、青森県東通村で発掘された4万9,000年前と3万4,000年前のナウマンゾウの奥歯の化石から、母から子に伝わる「ミトコンドリアDNA」を抽出し、配列を調べることに成功。その結果、ナウマンゾウは約105万年前に分岐した古い系統であると判明した。アフリカから進出した初期の集団が祖先である可能性が高まった。
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「米が ベネズエラ運営」大統領をNYへ移送
米国のトランプ大統領は1月3日、南米ベネズエラの首都カラカスなどを地上攻撃、複数の軍事施設などを破壊。同国の反米左派ニコラス・マドゥロ大統領が妻とともに拘束され、米国・ニューヨークに移送された。ベネズエラ最高裁は同日、デルシー・ロドリゲス副大統領に暫定大統領に就任するよう命じた。
米フロリダ州で記者会見したトランプ氏は、マドゥロ大統領の拘束を正当化したうえで、「安全で適切な政権移行が実現するまで、我々が国を運営する」と表明した。このため、米軍を駐留させる可能性を否定せず、世界最大の原油埋蔵量とされるベネズエラの石油利権を「取り戻す」と語った。また、マドゥロ氏の拘束は米国への麻薬密輸などの罪で起訴された同氏に裁きを受けさせるためと説明。「独裁者でテロリストのマドゥロは遂に去った。ベネズエラの人々は自由になった」と語った。
トランプ政権は、昨年9月以降、麻薬の密輸阻止を理由にマドゥロ政権への軍事圧力を強めていた。ただ、今回の軍事攻撃には法的根拠の欠如も指摘され、国際社会から懸念の声が上がっている。