ベトナム労働・傷病軍人・社会事業省の海外労働管理局によると、10月の海外への労働者派遣数は前年同月比82.8%減の766人だった。技能実習生などで最大の受け入れ国だった日本の入国制限などで、月間1,000人割れが続いている。NNA ASIAが報じた。
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EV購入の補助金 2倍の最大80万円,PHV2.5倍の最大50万円へ
日本政府は自動車の電動化を促進するため、購入時の補助金を欧米並みの水準に引き上げる見通しとなった。電気自動車(EV)でこれまでの2倍の最大80万円に、プラグインハイブリッド車でこれまでの2.5倍の最大50万円にそれ増額する。また、今後自動車メーカーで投入が予定されているEV軽自動車には、最大で50万円を補助するという。
経済産業省によると、EVへの最大80万円の補助は欧米とほぼ同じ水準だという。補正予算案が成立すれば、2022年春から実施したいとしている。実施にあたっては買い控えにつながらないよう、11月26日以降に車の販売店などで購入を受け付ける分が、補助金の対象になる。
国内の新車販売に占めるEVの比率は昨年時点で1%未満にとどまっている。中国、欧米などに比べて大幅に遅れている。今回の補助金の額を引き上げることで車の電動化を促したい考え。
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三冠馬コントレイル ジャパンカップで有終の美 G1・5勝目
競馬の第41回ジャパンカップ(G1、2,400m、芝18頭)は11月28日、東京競馬場で行われ、、引退レースとなった、昨年の無敗の三冠馬で1番人気のコントレイル(福永祐一騎乗)が2分24秒7で優勝、有終の美を飾った。G1・5勝目を挙げるとともに1着賞金3億円を獲得した。福永騎手、矢作芳人調教師はともにこのレース初勝利。
三冠達成後、不完全燃焼のレースが続いたコントレイルだが、今回はじっくりと7,8番手を追走、最後の直線で豪快に末脚を伸ばし、残り200mをすぎて先頭に立つと、3番人気のオーソリティに2馬身差をつけて快勝した。さらに1馬身半差の3着は、今年の日本ダービー馬で2番人気のシャフリヤール。強いコントレイルが戻ってきたと感じさせた。それだけに、引退が惜しまれる。
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ヤクルト 延長戦制し20年ぶり6度目の日本一 川端が殊勲打
東京ヤクルトスワローズとオリックス・バファローズによるプロ野球日本シリーズは、対戦成績4勝2敗でヤクルトが勝ち、20年ぶり6度目の日本一となった。近年まれにみる接線続きの今シリーズを、高津監督の”神采配”がヤクルトを頂点に導いた。
ヤクルト3勝、オリックス2勝で迎えた第6戦は11月27日、ほっともっとフィールド神戸で行われ、今シリーズ初の延長戦になり、12回表、ヤクルトが代打・川端慎吾のレフト前タイムリーで制した。オリックスは球界最高峰の山本由伸投手を擁しながら、勝ち越し点を奪えず。その結果、圧巻の投球で9回141球の熱投を演じた山本に報いられず、ファンが待ち望んだ最終第7戦に持ち込めず惜しくも敗退した。