京都市が2024年6月から、オーバーツーリズム対策として導入した京都駅と人気観光地を結ぶ「観光特急バス」について、運行開始から半年間の検証結果がまとまった。
観光特急バスは土日と祝日などに運行しているが、乗客は1日平均2,300人余でおよそ半数が外国人だった。観光バスと同ルートを通る、市民の利用が多い通常の路線バスについては、混雑の緩和や運行と要する時間の短縮など一定効果がみられた。
ただ、紅葉シーズンには清水寺近くの停留所で50人以上が並ぶ時間帯があったほか、観光地から京都駅に戻る”帰り”の利用が、”行き”の4分の1程度に留まるなど、運行の規模や活用方法に課題も残るとしている。
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大阪高裁 事故死障害者の逸失利益 健常者と同基準と判断
大阪高等裁判所は1月20日、聴覚障害のある当時11歳の女の子が交通事故で死亡したことを巡る民事裁判で、将来得られるはずだった収入、「逸失利益」について、健常者と同様に100%で算定する判断を示した。
これまで障害者の逸失利益の算定については、健常者の70〜80%といった判断が多く、今回の高裁判断について専門家は「画期的な判断」としている。
これは7年前の2018年、大阪・生野区でショベルjカーが歩道に突っ込み、近くの聴覚支援学校に通っていた井出安優香さんが亡くなり、この事故の遺族が運転手と勤務先の会社に損害賠償を求める訴訟。
1審で大阪地方裁判所は賠償金算出の根拠として、障害を理由に労働者全体の平均賃金の85%と算定した。遺族はこれを不服とし、健常者と同じ基準での算定をを求めて控訴していた。