日本相撲協会は5月1日、大相撲夏場所(5月14日初日、両国国技館)の新番付を発表した。春場所に東十両筆頭で13勝を挙げた元大関朝乃山が東前頭14枚目となり、新型コロナウイルス対策のガイドライン違反で出場停止処分を受けた、2021年九州場所以来となる幕内に返り咲いた。また、春場所に小結で11勝を挙げた若元春が新関脇に昇進、春場所に小結で12勝挙げた大栄翔が関脇に返り咲いた。このほか、元大関の正代が再小結となった。
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ジャスティンパレス G1初制覇 3年ぶり京都開催で天皇賞・春
競馬の第167回天皇賞・春(G1、3200m芝、17頭出走)は4月30日、リニューアルされた京都競馬場で3年ぶりに行われた。圧倒的1番人気の先行馬、タイトルホルダーが2周目の第4コーナーで競争中止するアクシデントがあった中、2番人気のジャスティンパレス(クリストフ・ルメール騎乗)が3分16秒1で制しG1初優勝し、1着賞金2億2,000万円を獲得した。ルメール騎手はこのレース、2019、2020年に続き3勝目。杉山晴紀調教師は初勝利。
ジャスティンパレスは長丁場を意識してか、道中中団につけスタミナを温存。最終の直線で鋭い末脚を繰り出し、一気に抜け出した。2馬身1/2差の2着に5番人気のディープボンド、さらに1馬身差の3着に6番人気のシルヴァーソニックが入った。