マレーシアの格安航空会社(LCC)大手キャピタルA(旧アジアグループ)の長距離部門エアアジアXは6月15日、日本行きの3路線(羽田・関西・新千歳)をそれぞれ7、10、12月に順次再開すると発表した。日本路線の運航は、新型コロナウイルスの流行が始まった2020年以来、約2年ぶり。
クアラルンプールー羽田線は7月14日から週2往復、クアラルンプールー関西国際空港線は10月3日から週2往復、クアラルンプールー新千歳線は12月1日から週4往復それぞれ運航する。
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関西企業4〜6月期業況は2四半期連続マイナス
関西経済連合会、大阪商工会議所は6月16日、会員企業の経営・経済動向調査の結果を公表した。これによると2022年4〜6月期の自社の業況判断指数(BSI,「上昇」と回答した割合から「下降」と回答した割合を引いた値)はマイナス8.0と、2四半期連続でマイナスとなった。1〜3月期に比べて、マイナス幅は1.0ポイント拡大した。原材料価格の高騰などが影響したとみられる。
規模別にみると、大企業はマイナス8.9と4四半期ぶりにマイナスに転じた。中小企業はマイナス7.3と、マイナス幅は6.5ポイント縮小した。7〜9月期は7.0、10〜12月期16.0とプラスに転じる見通し。
調査は5月12〜30日、両団体の会員企業1,552社を対象に実施。304社から回答を得た。