国連人道問題調整事務所(OCHA)の推計によると、ロシアによる軍事侵攻により住居を追われ、ウクライナ国内で避難生活をしている人が現在650万人近くに上ることが分かった。
推計によると、3月16日時点でウクライナ国内の避難民は648万人。すでに国外に逃れた難民は320万人。橋や道路の破壊、物資や情報の不足などから地域に取り残され、避難できずにいる人々は1,200万人以上に達するという。
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ベトナム高専 日本方式で技術者を育成 交流促進
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、ベトナム労働傷病兵社会問題省と商工省はこのほど、日本の国立高等専門学校機構(高専機構)との間でベトナム高専モデル委員会を設置し、ベトナムの工業人材の育成とベトナム・日本間の教育活動の交流を促進する。
高専モデル委員会の運用期限は2024年3月31日(高専機構の第4次中期計画のの目標年限)。両国が合意すれば、運用期間の延長が可能。日本の高専教育をモデルに、ベトナムの教育制度に基づくカリキュラムを共同開発する。ベトナムのパイロット校と日本、モンゴルの高専の生徒によるロボコン大会や、日本での3~6カ月のインターンシップや1年間の教師養成プログラムなどが計画中で、日本企業の要求水準に応える人材育成に取り組む。