旧優生保護法の被害者救済を目指す新法は10月8日の参院本会議で全会一致で可決され、成立した。これにより、「戦後最大の人権侵害」といわれた旧優生保護法のもとで、不妊手術を強制された被害者や配偶者への補償や、人工妊娠中絶手術を受けた被害者への救済を実現する。併せて、衆参両院は優生思想に基づく過去の違憲立法を謝罪し、政府に誠実な対応を求める決議も可決した。
マイコプラズマ肺炎患者数過去最多に 冬にかけ流行の懸念
子どもを中心に発熱や長引くせきの症状の、マイコプラズマ肺炎患者数が過去最多ペースで増えている。国立感染症研究所のまとめによると、9月29日までの1週間に全国およそ500カ所の医療機関から報告された患者の数は1医療機関あたり1.64人と、大流行した2016年10月の1.61人を上回り、1999年に現在の方法で統計を取り始めてから最も多くなった、患者数の増加は5周連続で、専門家は冬にかけてさらに流行する可能性があり、早めに医療機関で受診してほしいと呼び掛けている。
都道府県別にみると、最も多いのが福井県で5.33人、次いで埼玉県が4.25人、岐阜県で3.4人などと続き、東京都は2.96人、愛知県で2.87人、大阪府で2.17人などとなっている。
袴田さん無罪確定 再審 検察が控訴断念 検察 苦渋の撤退
8月の実質消費支出1.9%減 2カ月ぶりマイナスに
8月実質賃金0.6%減 3カ月ぶりマイナス ボーナス効果剥落
神戸市 脱炭素へ使用済み食用油回収 SAFに活用の実証実験
関西の24年上半期倒産21.9%増の1,259件 3年連続更新
帝国データバンク大阪支社のまとめによると、2024年度上半期(4〜9月)の関西2府4県の倒産件数(負債額1,000万円以上)は前年同期比21.9%増の1,259件で、上半期としては3年連続で前年度を上回った。9業種すべてで件数が増え、飲食店を含むサービス業が前年同期比32.9%増の460件に上り、最多だった。不動産業も同86.4%増の41件だった。コロナ禍からの業績回復途上に、原材料価格や人件費の高騰に見舞われ、行き詰まったケースがケースが多かった。
一方、負債総額は同82.1%減の1,331億6,300万円。これは前年同期に負債額が500億円を超える大型倒産が2件あり、その反動で大幅減少したもの。