パリ・ノートルダム大聖堂 5年ぶり公開 再開へ式典

2019年4月に火災で大規模な被害を受けたフランス・パリのノートルダム大聖堂で12月7日、約40カ国の国家元首を含む約1,500人が参列し、一般公開の再開を祝う式典が行われた。パリのシンボルの一つである大聖堂は8日から入場が可能となった。修復の費用は約7億ユーロ(約1,100億円)で、寄付金は世界約150カ国から集まった。