競馬の安田記念 春のマイル王にジャンタルマンタル

競馬の春のマイル王決定戦、第75回安田記念(G1、1600m芝、18頭出走)は6月8日、東京・府中市の東京競馬場でおこなわれた。2番人気に支持されたジャンタルマンタル(川田将雅騎乗)が1分32秒7で優勝し、G13勝目を挙げるとともに、1着賞金1億8,000万円を獲得した。川田騎手はこのレース4回目の制覇で、高野友和調教師はこのレース初勝利。
ジャンタルマンタルは3番手の好位置でレースを進め、最後の直線の残り200m付近で他馬とは違う脚色で力強く抜け出し、そのまま押し切った。1馬身半差の2着には9番人気のガイヤフォース、さらに首差の3着に1番人気のソウルラッシュが入った。

万博会場東ゲート横で巨大なプロジェクションマッピング

大阪・関西万博の会場に隣接する冷蔵倉庫の幅130mにわたる壁面に、関西の魅力をPRするプロジェクションマッピングが6月5日夜から始まった。これは、関西で新規事業の創出に取り組む団体と大阪府が共同で企画したもの。
万博会場の東ゲートに隣接する冷蔵倉庫の幅130m、高さ10mの壁面をキャンバスに見立て、大阪城やだんじり祭、花火などの映像が映し出される。このプロジェクションマッピングは閉幕する10月13日まで毎日、午後7時半から30分間行われる予定。

万博会場東ゲート横で巨大なプロジェクションマッピング

大阪・関西万博の会場に隣接する冷蔵倉庫の幅130mにわたる壁面に、関西の魅力をPRするプロジェクションマッピングが6月5日夜から始まった。これは、関西で新規事業の創出に取り組む団体と大阪府が共同で企画したもの。
万博会場の東ゲートに隣接する冷蔵倉庫の幅130m、高さ10mの壁面をキャンバスに見立て、大阪城やだんじり祭、花火などの映像が映し出される。このプロジェクションマッピングは閉幕する10月13日まで毎日、午後7時半から30分間行われる予定。

万博会場東ゲート横で巨大なプロジェクションマッピング

大阪・関西万博の会場に隣接する冷蔵倉庫の幅130mにわたる壁面に、関西の魅力をPRするプロジェクションマッピングが6月5日夜から始まった。これは、関西で新規事業の創出に取り組む団体と大阪府が共同で企画したもの。
万博会場の東ゲートに隣接する冷蔵倉庫の幅130m、高さ10mの壁面をキャンバスに見立て、大阪城やだんじり祭、花火などの映像が映し出される。このプロジェクションマッピングは閉幕する10月13日まで毎日、午後7時半から30分間行われる予定。

大川原化工機への「違法捜査」確定 都と国が上告断念 検討

東京高裁判決で大川原化工機(所在地:横浜市)への違法捜査を認定された東京都(警視庁公安部)と国(東京地検)が最高裁への上告を断念する方向で検討していることが分かった。上告の期限は6月11日。上告しなければ計約1億6,600万円の賠償を都と国に命じた東京高裁判決が確定する。

万博 水上ショー 当面休止 水質検査で再び指針値上回る数値

万博「ウォータープラザ」での水上ショーは当面休止することになった。指針値の20倍となる「レジオネラ属菌」が検出されたことを受け、大阪市の保健所による消毒や、水の入れ替えなどの措置が取られるとともに、6月4日夜から水上ショーは中止されている。
万博協会は6日、水質検査の結果、レジオネラ属菌が再び指針値を上回る数値となった発表した。これにより、当初予定の7日からの水上ショーの再開を断念。当面休止されることになった。

24年認知症の行方不明1万8,121人, 8割弱は5km圏内で死亡

警察庁のまとめによると、2024年に全国の警察に届け出があった、認知症やその疑いがある行方不明者が、前年比918人減の延べ1万8,121人だったことが分かった。前年から減少したものの、いぜんとして高い水準で推移している。認知症の行方不明者は、統計を取り始めた2012年から2倍近くに増えている。
発見時に死亡が確認されたのは491人で、このうち77.8%の382人は、最後に姿が確認された場所から5km圏内で発見された。以下、5km超〜50km以内で見つかったのは93人、50kmを超える地点で見つかった人は15人だった。
亡くなった場所は河川や河川敷が115人で最も多く、以下、用水路・側溝が79人、山林が71人などと続いている。

東京高裁 東電旧経営陣への一審の13兆円賠償命令取り消す

東京高裁は6月6日、東京電力福島第1原子力発電所事故を巡る株主代表訴訟で、旧経営陣5人に13兆円超の賠償を命じた一審、東京地裁判決を取り消し、株主側の請求を棄却した。
高裁は、「地震発生前の時点で(巨大津波の)予見可能性があったとは認められない」と判断。東電旧経営陣の賠償責任を認めない判決を言い渡した。株主側はこの判決を不服として、最高裁に上告する方針。

奈良・唐招提寺で鑑真しのぶ「開山忌」和上坐像 特別公開

奈良市の世界遺産、唐招提寺で6月5、6の両日、同寺を開いた中国の名僧、鑑真をしのぶ法要「開山忌」が営まれ、国宝の「鑑真和上坐像」が特別公開されている。境内の御影堂で国宝の鑑真和上坐像を収めた厨子の扉が特別に開けられ、僧侶が御経を唱える中、茶道の家元がたてた茶が像に備えられた。
堂内は日本画家、東山魁夷が鑑真の故郷などを描いた、連なったふすま絵で囲まれた、さながら異空間の佇まい。そんな中、訪れた参拝者らは次々と焼香して像の前で静かに手を合わせていた。鑑真和上坐像などは7日まで公開されている。