井関農機は6月11日、人が搭乗したうえでロボット農機と同等の自動運転機能を発揮する田植え機の新製品を発売した。価格はロボ田植え機より約15%安い、536万円程度に抑えている。
作業者の負担を軽減できる利点を訴求し、その機能を享受しやすい大規模農家に購入を促す。茨城県つくばみらい市の研究拠点で新型田植え機を公開した。
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東大 サメの全ゲノム解析 長寿命生む進化に迫る
東京大学などの研究チームは、400年生きるとされるサメの全ゲノムを解析したと発表した。複数のたんぱく質が特徴的に進化していた。寿命が長い謎を解く鍵になる可能性がある。これらの研究成果は、米国科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された。
脊椎動物の中で最長の寿命を持ち、400年近くを生きる個体もいる「ニシオンデンザメ」の全ゲノムを調べた。
研究グループはカナダやノルウェーのチームの協力で北大西洋や北極海に生息するニシオンデンザメの皮膚の一部を取得した。試料の採取まで3年、ゲノムの解読に約半年を費やした。
東京大学によると、ニシオンデンザメのゲノム情報は高齢化社会におけるヒトの健康維持や老化に関わる疾患の予防などに貢献できる可能性があるーーとしている。
ニシオンデンザメは老化や寿命の研究で注目されていたが、試料を入手しにくく、ゲノムのサイズが大きいことなどから、全ゲノムの解析が難しかった。