米大リーグ(MLB)は3月28日、韓国で先行、開幕戦を行ったドジャースとパドレスを除く球団がこの日、初戦を迎え長いシーズンが開幕した。
カブスの鈴木誠也はレンジャーズ戦に「2番・右翼」で出場、レッドソックスの吉田正尚はマリナーズ戦に「6番・指名打者」で先発した。パドレスのダルビッシュ有はジャイアンツ戦に今季2度目の先発、5回0/3を5安打1失点と好投したが、勝敗はつかなかった。松井裕樹は七回途中から4番手で登板し、1回2/3を無安打無失点に抑え、6−4の勝ちに貢献、メジャー初勝利をあげた。ドジャースの大谷翔平はロサンゼルスでカージナルスとのとの本拠地初戦に「2番・指名打者」で出場し、3打数2安打1得点と活躍した。チームは7−1で快勝した。
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「東京圏」地価 3年連続上昇 住宅・商業地プラス4.0%
国土交通省によると、東京都とその周辺地域(神奈川県、埼玉県、千葉県および茨城県の一部)を含めた「東京圏」の住宅地と商業地を合わせた2024年1月1日時点の地価は、昨年と比べて平均でプラス4.0%と3年連続で上昇した。上昇率も昨年より1.6ポイント拡大した。
用途別にみると、住宅地はプラス3.4%で上昇率は昨年より1.3ポイント拡大した。このうち東京23区はプラス5.4%と東京圏の住宅地の平均を上回る上昇率となった。一方、商業地はプラス5.6%となり、昨年より上昇率が2.6ポイント拡大した。このうち東京23区は全体でプラス7.0%で、上昇率は3.4ポイント拡大した。また、周辺も千葉市がプラス7.4%、横浜市がプラス6.0%、川崎市がプラス7.1%と高い伸びとなった。