不動産経済研究所のまとめによると、首都圏・1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)で8月に発売された新築マンションの戸数は728個で、前年同月比50.4%減少した。これは建設現場の人手不足に加え、価格の高騰によって用地の取得が難しくなっているためで、1973年以降、8月としては最も少なくなった。
エリア別でみると、東京23区で59.8%減少したのをはじめ、神奈川で54.9%、千葉で38.8%それぞれ減少した。一戸あたりの平均価格は9,532万円で、前年同月より32.5%上昇している。
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三菱地所 インド・デリー首都圏の2既存物流施設に投資
三菱地所(本社:東京都千代田区)は9月18日、アジア太平洋地域を基板とした不動産投資会社Rava Partnersが出資するLogicap Management Pte.Ltd.(以下、Logicap)とインド・デリー首都圏の既存物流施設に投資したと発表した。
投資対象はデリー中心部から南西約30kmに位置するハリヤナ州グルグラム(旧称:グルガオン)圏内の満室稼働中の大型物流施設「Khijur(キユリ)」、「Farrukhnagar(ファルクナガール)」の2物件。これら2物件の合計敷地面積は約29ha、合計有効面積約18ha。竣工は2021、2022年。これは、三菱地所および日系総合デベロッパーとしても、初のインドでの物流施設投資となる。