みずほ銀行は8月27日、「空飛ぶクルマ」の開発および「ドローンサービス」の提供を行うSkyDrive(本社:愛知県豊田市)に5億円出資したと発表した。この出資はみずほ銀行のトランジション出資枠によるもの。
空飛ぶクルマが将来的に重要なモビリティインフラとなることを見越し、業界の垣根を超えた連携が国内外で進んでおり、みずほ銀行も空飛ぶクルマの社会実装の早期実現に向け、取り組みを推進している。
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関空 700億円投じるターミナル改修の新保安検査場を公開
国際線の利用客を増やすため、ターミナルの大規模な改修工事中の関西空港で8月26日、新たな保安検査場の一部が報道陣に公開された。
同空港を運営する関西エアポートによると、コロナ禍前の2倍近い4,000万人まで増やすため、およそ700億円を投じ第1ターミナルで改修工事が進められている。現在3カ所ある保安検査場が1カ所に集約され、16台あるレーンの一部を従来より5m長い20mに変更。また、これまでより2人多い5人が同時に利用できるようになり、待ち時間の短縮につなげる。すべての工事は大阪・関西万博が始まる2025年4月までに完成させ、1時間あたりの通過人数を現行の4,500人から6,000人まで増やす計画。