ロシアのプーチン大統領は2月24日、国営テレビのインタビューで、ロシアが一方的に併合したウクライナの4つの州にも「鉱物資源の一定の埋蔵量がある」と述べ、「米国などと共同で開発を行う用意がある」と答えた。
また、ウクライナでの戦闘終結に向けた協議をロシアと米国が主導していることに、欧州各国が反発していることについて、「もし彼らが戻りたいのであれば歓迎する」とし、欧州各国の協議への参加も拒まない姿勢を示した。
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ドイツ政権交代へ 中道右派CDU/CSU第1党極右派AfD倍増
ドイツ連邦議会(下院、任期4年)選挙は2月23日、投開票された。事前予測通り、最大野党の中道右派、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が第1党となり、政権交代が確実になった。ただ、選挙管理委員会が24日発表した暫定結果によると、同党の得票率は28.6%で、単独過半数には届かず、連立政権の樹立に向けて他党との連立交渉に入る。次期首相にはフリードリヒ・メルツ党首が就任する公算が大きい。
第2党に躍進したのは、反移民を鮮明にする極右派「ドイツのための選択肢」(AfD)で20.8%と前回選挙から倍増した。これに対し、ショルツ首相が所属する与党の中道左派、社会民主党(SPD)は16.4%にとどまり、ドイツメディアによると結党以来、最低の得票率に終わった。連立与党の環境政党、緑の党も11.6%だった。2年連続GDPのマイナス成長で、国民の支持を大幅に失った。
「人手不足」影響広がる 企業の5割超実感 事業活動に支障
東京商工リサーチが実施した調査によると、「人手不足」が原因で全企業の5割超で活動に支障を生じていることが分かった。人手不足で「負の影響がある」と回答したのは、業種別のトップが建設業の67.9%(826社中、561社)。次いで運輸業の66.5%(209社中、139社)、情報通信業の56.5%(304社中、172社)と続いている。規模別にみると、「負の影響がある」と回答したのは大企業が60.7%(410社中、249社)に対し、中小企業は51.6%(4,982社中、2,572社)。
2024年の人手不足倒産は、2013年以降の12年間で最多の290件(前年比82.3%増)に達した。人手不足による影響について、具体的には「既存従業員の作業負担が増加」が51.6%(2,714社中、1,401社)と半数を占めた。次いで「既存従業員の労働時間が増加」が39.6%(1,077社)、「受注や来店予約を断った」が35.7%(969社)と続いている。