東洋エンジニアリング(本社:千葉県習志野市、以下、TOYO)は11月20日、インドネシアの国営肥料会社PT Pupuk Sriwidjaja Palembang(ププク・スリウィジャヤ・パレンバン、以下、プスリ)が、南スマトラ州パレンバン地区に建設する肥料プラントに尿素ランセンスを供与するプロジェクトを、中国のWUHUAN ENGINIEERING CO.LTD.(中国五●工程有限公司ウーハンエンジニアリング、以下、ウーハン)より受注したと発表した。
TOYOは尿素ライセンサーとして、ライセンス供与、基本設計、一部機器調達、テクニカルサービスを担う。対象設備は尿素日産2,750トン。プラント完成は2027年。
双日 脱炭素へインドネシアの太陽光発電事業EMI社と合弁会社
川崎汽船 インドネシア・ジャカルタの完成車物流新施設を運営開始
川崎汽船は11月20日、インドネシアの総合物流会社、PT.”K”Lime Total Logistics Indonesia社(以下、KTLI)が、11月初旬よりジャカルタの完成車物流施設、Kline Vehcle Processinng Center(以下、KVPC)の運営を新たに開始したと発表した。同施設は、ジャカルタ港から約10kmに位置するマルンダ地区の物流施設が集積するマルンダセンター内に設置した。同施設では①ジャカルタ港で陸揚げされた完成車をKMDIが施設まで陸送する②KVPCで保管およびディーラーの引き渡し前に各種点検ーなどを行う。KMDIは、”K”Line INDONESIAが2003年に現地企業Mobaru Diamond社との合弁、KMDI Logistics社。
オープンAI従業員の9割超アルトマン氏の復帰,全取締役の辞任求める
23年4〜9月内航貨物船輸送量0.4%増 4半期ぶりプラスに
第一三共開発の新型コロナワクチン承認後140万回分購入 厚労省
元オープンAIのCEOアルトマン氏ら マイクロソフト入り
コロナワクチン接種で感染者, 死者「9割以上減らせた」京大が検証
丸紅 インドネシアの医療用消費財のOneject社へ出資参画
丸紅(本社:東京都千代田区)は11月17日、シンガポールの子会社Marubeni Growth Capital Asia Pte.Ltd.を通じて、インドネシアの医療用消費財メーカー、PT Oneject Indonesia(以下、Oneject社)へ出資参画すると発表した。
注射器を含む使い捨て医療用消費財は、医療水準や衛生意識・作業効率化に対する意識の向上を受けて、あらゆるサービスでニーズが高まっていることから、医療市場全体の成長とともに、着実な成長が見込まれている。
Oneject社の主力製品である安全機構付き注射器は、WHO(世界保健機関)にも認定され、現在インドネシアにおけるシェアは約90%を占め、世界でも広く利用されている。