滋賀銀行・池田泉州HD 経営統合へ 関西最大の地銀誕生

滋賀銀行と、池田泉州銀行を傘下に持つ池田泉州ホールディングス(HD)が経営統合する方向で調整していることが10月23日、分かった。まとまれば総資産で関西最大の地方銀行が誕生する。
月内に開く両行の取締役会で決定し、29日にも正式発表する。持ち株会社に、滋賀銀行と池田泉州銀行がぶら下がる形態を軸に調整する。

中国の16~24歳失業率, 9月は18% いぜん過去3番目の高さ

中国国家統計局によると、9月の16~24歳の失業率は18.0%だった。最悪水準だった18.9%からは0.9ポイント改善した。ただこの水準は、現役学生を統計の調査対象から外した2023年12月以降で3番目の高さだ。
これまで最も高かったのは2025年8月と2026年8月の18.9%。2024年8月の18.8%がこれに続く。

米科学者の3/4が海外移住を検討 トランプ政権の予算削減で

トランプ米政権下で政府科学機関の研究者・職員の解雇や予算削減が進められていることで、米国の多くの科学者が大きな不安を抱えていることが分かった。この結果、多くの科学者らが将来的に海外移住を検討、大量の”頭脳の海外流出”が現実になる可能性がある。
2025年にNature誌が実施した調査によると、およそ4分の3が海外移住を考えていた。この傾向は若手科学者の間で顕著で、回答した若手科学者職員1030人のうち、803人が海外移住を検討していると回答している。

愛知・名古屋アジアパラ大会閉幕 日本「金」過去最大の64個

愛知・名古屋アジアパラ大会は10月24日、名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで閉会式が行われ、7日間にわたった障碍者スポーツの祭典に幕を下ろした。日本は過去最多の金メダル64個を獲得した。出場選手の健闘・活躍が目立った一方、多くの会場で空席が目立ち、熱気を欠く大会の印象を受けた。
今大会は、2021年の東京パラリンピック、2025年の聴覚障碍者による東京デフリンクピックに続く日本での障害者スポーツの国際総合大会だった。

イスラム教4カ国 装備品共同生産など防衛産業の協力で覚書

トルコ、カタール、パキスタン、インドネシアの4カ国は10月21日、防衛産業の協力強化などを盛り込んだ覚書を交わした、4カ国の国防相らが同日、カタールの首都ドーハで会談し、文書に署名した。装備品の共同生産、サプライチェーン(供給網)の統合など4カ国の軍事能力の向上を図る。

改正皇室典範10/24施行 養子や女性皇籍維持で道筋 初の改正

改正皇室典範が10月24日、施行された。旧宮家の男系男子を皇室の養子に迎え、結婚した女性皇族が皇室に残る仕組みで、これにより皇族数確保に一定の道筋が付く。ただ、安定的な皇位継承策については与野党間で隔たりがあり、課題は残されたままだ。
日本国憲法と同日の1947年5月に施行された現行の皇室典範の実質的改正は初めて。

村上龍さん死去74歳 現代社会の”闇”や”歪み”題材の作品

「限りなく透明に近いブルー」をはじめ、現代社会の”闇”や”歪み”を題材とした作品を数多く発表した作家の村上龍(むらかみ・りゅう、本名・龍之助)さんが10月17日死去した。74歳だった。葬儀は近親者で執り行った。
1952年、長崎県佐世保市生まれ、高校卒業後、米軍基地のある東京都福生市で暮らした。その体験をもとに武蔵野美術大学在学中の1976年に発表したのが「限りなく透明に近いブルー」。この作品で群像新人文学賞、そして芥川賞を受賞した。
その後も、当時世相をにぎわせた、コインロッカーに捨てられた子どもを題材とした「コインロッカーベイビーズ」、世界恐慌に翻弄される日本で台頭する若者たちを題材とした「愛と幻想のファシズム」などの話題作を世に出した。村上春樹さんとともに”ダブル村上”と称された。

中国系ハッカー AI「ARTEX」で世界中の数百企業を攻撃

米マイクロソフトは米国時間10月21日、中国政府に関係するハッカー集団が、中国系のAI(人工知能)ツール「ARTEX(アルテックス)」を使って、内外の企業などにサイバー攻撃を仕掛けていたと発表した。マイクロソフトが自社のクラウドサービスの記録などを調べた。「Storm
(ストーム)‐0940」と呼ぶハッカー集団が9月以降、ARTEXを使って世界中の数百に上る企業などに攻撃を仕掛けていたとしている。

巨人新監督に松井秀喜氏就任 日米507本塁打, 24年ぶり復帰

プロ野球巨人の新監督にOBの松井秀喜氏(52)が就任することが10月23日、明らかになった。巨人ほか、MLBではヤンキースなどに在籍、日米通算507本塁打の記録を残し、”ゴジラ”の愛称で親しまれたスター選手が、24年ぶりに日本球界、古巣へ復帰する。
背番号は「90」。90番は、長嶋茂雄終身名誉監督が、最初に監督に就任したときに付けた番号。なお、松井氏は2012年に引退して以降、指揮を執るのは初めて。

世界体操 橋本大輝「金」内村航平以来の個人総合4連覇

オランダ・ロッテルダムで行われている体操の世界選手権で10月22日、日本期待の男子個人総合決勝があった。予選2位で通過した橋本大輝が6種目合計85.998点で、史上2人目の4連覇を成し遂げた。2009~2015年に6大会連続で世界一に輝いた内村航平以来で、橋本は団体総合との2冠となった。予選1位の岡慎之介は崩れ、8位に終わった。