ホンダ 中国産EVを日本で今春にも輸入販売

ホンダは中国で生産する電気自動車(EV)を、日本に輸入して今春にも販売を始める。2022年に中国で立ち上げたEV専用ブランド「eN(イーエヌ)」の車両をベースに日本の仕様に対応して販売する。国内向けのブランド名は「インサイト」とする方針。
日本車メーカーが、中国生産のEVを輸入販売するのは初めて。

カネカ タンデム型で変換効率40%目指す

カネカは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「グリーンイノベーション基金事業/次世代型タンデム太陽電池量産技術実証事業」に採択された。変換効率40%以上の高効率化に挑み、従来の結晶シリコン太陽電池よりも低い発電コストの実現を目指す。2028年度にはタンデム型ペロブスカイト太陽電池の製品販売を開始する計画。
タンデム型ペロブスカイト太陽電池は、カネカが生産するヘテロ接合型結晶シリコン太陽電池に、ペロブスカイト太陽電池を重ねる。その結果、それぞれが異なる波長の光を吸収することで、従来よりも高い変換効率と高耐久性を実現する。
屋根や壁などの住宅(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス=ZEH)、ビル(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル=ZEB)向けの実証試験を行う。

1月求人倍率1.18倍に低下 宿泊業で新規減少

厚生労働省によると、1月の有効求人倍率は前月比0.02ポイント低下し、1.18倍(季節調整値)となった。有効求人倍率が前の月を下回るのは3カ月ぶり。景気の先行指標となる1月の新規求人数(原数値)は前年同月より4.6%減った。宿泊業・飲食サービス業が13.8%減、卸売業・小売業が11.6%減と減少幅が大きくなった。

サウジ, オマーンに政府が邦人出国支援の航空機

日本の外務省は3月5日、社会情勢が悪化、緊迫化しつつある中東で退避・退去に苦慮している邦人の出国支援を始めると発表した。サウジアラビアのリヤドと、オマーンのマスカットに日本政府がチャーター機を手配し、希望者を東京まで輸送する。
クウェート、バーレーン、カタール、UAEに滞在中で退避を希望の邦人は、サウジアラビアもしくはオマーンへ陸路で輸送する。そのため外務省は現地に「海外緊急展開チーム」を派遣して対応にあたる。
また、クウェート、サウジアラビア、バーレーン、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)、オマーンの6カ国について、危険情報を「レベル3(渡航中止勧告)」に引き上げた。これは、イランによる報復攻撃の対象が民間施設に及んでいるため。

東京高裁 旧統一教会に再び「解散命令」

東京高裁は3月4日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会、本部:東京都渋谷区)に対する、2025年3月の東京地裁決定の「解散命令」について支持する判断を示し、再び解散命令を出した。これにより、旧統一教会は宗教法人格を失った。その結果、最高裁の判断を待たず、教団資産などの清算手続きが始まることになった。
法令違反による解散は、オウム真理教と明覚寺(所在地:和歌山県)二続き3例目。過去2例はいずれも幹部が刑事事件を起こした団体で、民法上の不法行為を根拠とするのは初めて。

トランプ氏 ホルムズ海峡 米軍がタンカー護衛

トランプ米大統領は3月3日、自身のSNSで、イランが封鎖したエネルギー輸送の要衝、ホルムズ海峡を通過するタンカーを米海軍が護衛すると表明した。イラン革命防衛隊に対抗、「必要に応じ、可能な限り早期に始める。いかなる状況でも米国は世界へのエネルギーの自由な流通を保証する」と記している。