日仏首脳 中東安定へ, 国際秩序維持へ協調

高市首相は4月1日、フランスのマクロン大統領と東京・元赤坂の迎賓館で会談した。中東情勢を巡り、事実上の封鎖が続くホルムズ海峡の航行の安全確保や、原油などの安定供給の重要性を確認し、事態の早期沈静化に向け、緊密に意思疎通を図ることで一致した。また、米国、中国との向き合い方を議論し、連携の強化を確認した。
首相は会談の冒頭で、「欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障は密接に関連している。中東情勢は両国共通の喫緊の課題だ」と強調。これを受けマクロン氏は「両国は多国間主義に基づく国際秩序など、共通の価値観を共有している」と応じた。
共同声明では、経済的威圧を強める中国を念頭に、重要鉱物の輸出規制について「深刻な懸念」を表明した。フランスはG7(主要7カ国)の今年の議長国で、マクロン氏の来日は約3年ぶり。

日本ハム・細野晴希が無安打無得点達成

プロ野球、日本ハムの細野晴希投手(24)が3月31日、エスコンフィールド北海道で行われたロッテ戦で無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を達成した。プロ野球史上91人目、通算103度目。打者29人に対し、三振12、内野ゴロ9、飛球5、四球1、死球1、失策1で、投球数は128だった。
細野は東京地出身の左投手。2024年にドラフト1位で日本ハム入りしたが、昨シーズンまでわずか3勝だったが、一気に開花した。

太陽誘電 ベトナム・ハノイに駐在員事務所

太陽誘電(本社:東京都中央区)は3月30日、シンガポールの販売子会社がTAIYO YUDEN(SINGAPORE)PTE.LTD(本社:シンガポール)の駐在員事務所として、ベトナム・ハノイにTAIYO YUDEN(SINGAPORE)PTE.LTD Hanoi Representative Officeを開設し、4月1日より業務を開始すると発表した。
これにより、従来シンガポールから出張などで対応していたベトナム国内の顧客に加え、ベトナムに拠点進出する海外企業のサポート体制を拡充する。

劇場版「鬼滅」映画興収400億円超え, 2作連続

配給会社アニプレックスは3月30日、公開中のアニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座(あかざ)再来」の興行収入が、400億円を突破したと発表した。これまで興行収入が400億円を超えているのは歴代1位の前作「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(407億5,000万円)のみで、2作続けて大ヒットの快挙となった。

MLB 岡本和真2戦連発で日米通算250号達成

MLBブルージェイズの岡本和真(29)は3月30日に行われたロッキーズ戦に「7番・三塁」で先発出場した。試合はロッキーズが圧倒。岡本は10点のリードを許した9回の第4打席で2戦連続となる2号ソロ本塁打を放った。
巨人時代にセ・リーグで2回の本塁打王に輝くなど248本塁打を放っていた岡本は、これで日米通算250を達成した。ブルージェイズは5−14で今季初黒星を喫した。

大阪松竹座 閉鎖発表から一転継続へ 新劇場

大阪・道頓堀で100年にわたって劇場文化の拠点の一角を担ってきた大阪松竹座(所在地:大阪市中央区)について、所有・運営する松竹は3月31日、形を変えて劇場の運営を継続すると発表した。
大阪府、大阪市と、文化芸能の発信地としての実績や価値を踏まえ、存続に向けた協議を進める。5月末の閉館後に建て替え、新たな劇場を整備することも検討しているという。松竹は2025年8月、大阪松竹座について、設備の老朽化を理由に5月末で閉館すると発表していた。

積水化学,トクヤマ 塩ビ樹脂製品値上げ発表

積水化学工業、トクヤマは3月30日、塩化ビニル樹脂製品について4月出荷分ら値上げすると発表した。これはホルムズ海峡の事実上の封鎖でエチレンの原料、ナフサの調達難が続き、価格が高騰しているため。
積水化学は4月1日出荷分から国内販売向けは1キロあたり55円以上、輸出向けは0.5ドル(約80円)以上、トクヤマは汎用製品向けについて、4月16日出荷分から1キロあたり45円以上それぞれ値上げする。

江戸時代の京「太秦映画村」新装オープン

開業50周年を迎えた東映・太秦映画村(所在地:京都市右京区)が3月28日、新装オープンした。”江戸時代の京のまち”をテーマに体験型イベントを充実させたのが特徴。
同映画村は1975年、時代劇の撮影風景を見学できるテーマパークとして開業。訪日客らの集客を図ろうと改装を進め、2028年までに新たなエリアやイベントが3期に分けて投入される。

衆院選25〜39歳投票率5㌽超増, 他年代上回る

総務省が2月の衆院選の年齢別投票率(抽出調査)を集計した結果、25〜39歳の世代の投票率は2024年の前回衆院選と比べて5ポイント以上増加し、他の年代よりも大きかったことが分かった。
衆院選全体の投票率は56.26%で、前回(53.85%)から2.41ポイント増だった。上昇幅が最も大きかったのは30歳代後半(52.41%)で、前回(47.02%)から5.39ポイント増えた。次いで20歳代後半(43.39%)が5.2ポイント、30歳代前半(49.16%)が5.06ポイントそれぞれ上がった。18〜24歳の投票率も3ポイント超の上昇となった。