林芳正外相は7月12日、訪問先のインドネシアで東ティモールのフレイタス外相と会談した。この中で、林氏は東ティモールの東南アジア諸国連合(ASEAN)や世界貿易機関(WTO)への加盟を支持していると伝えた。東ティモールは2022年11月のASEAN首脳会議で加盟が内定しており、同国が国際的な枠組みに早期に参加できるよう、日本が人材育成やインフラ整備で支援する。
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劣悪!日本の最低賃金の伸び OECD平均の3分の1に届かず
経済協力開発機構(OECD)が7月11日発表した2023年の雇用見通しによると、日本の最低賃金の伸び率が名目・実質ともに平均値の3分の1にとどまり、日本の最低賃金の伸びが世界に比べ大幅に見劣りすることが分かった。政府が掲げる全国加重平均1,000円を達成できても、海外とは依然としてさがある。
OECDが最低賃金制度を持つ30カ国のデータを集計した。日本は2020年12月から2023年5月の伸び率が名目6.5%増、物価変動を考慮した実質で0.7%増だった。これにひきかえ、米国、英国、ドイツは16〜28%伸びている。米国を除く29カ国の平均では名目29.0%増、実質2.3%増で、日本はいずれも平均の3分の1にも届いていない。