気象庁は2月8日、1月に発生した能登半島地震について、マグニチュード(M)7.6の地震後の2分後にM5.7の別の地震が能登半島沖で起きていたことが新たに分かったと発表した。気象庁の分析結果によると、1月1日午後4時10分ごろ、能登地方を震源とするM7.6の地震が起き、石川県内で震度7の揺れを観測したが、その2分後、西におよそ70km離れた能登半島沖を震源とするM5.7の地震が起き石川県志賀町で最大震度6弱の揺れを観測していたとしている。
東急Gと三菱HCキャピタルG PPA活用の再エネ発電事業
東急(本社:東京都渋谷区)、東急パワーサプライ(本社:東京都世田谷区)、三菱HCキャピタル(本社:東京都千代田区)、三菱HCキャピタルエナジー(本社:東京都千代田区)は2月8日、2023年6月に締結した再生可能エネルギー発電に関する共同開発事業の第一号案件となるオフサイトPPAの契約を締結、2024年4月に太陽光発電の運転を開始すると発表した。
この事業で東急グループが保有する鉄道、ビルおよびホテルなどのアセットの再エネによる”自産自消”を推進するため、2025年度までに合計20MWの再エネ発電所の開発を目指す。これにより、東急グループは2025年度までに約1万トンのCO2排出量の削減を見込んでいる。