ハウス食品グループ本社(本社:大阪府東大阪市)は11月8日、インドネシア企業PT Sasa Intiと、インドネシア国内BtoC向けの加工食品販売を手掛ける合弁会社「PT Sasa Housefoods Indonesia」を設立すると発表した。合弁会社を通じ、来期より家庭用カレールウ製品の販売を開始、同国での日本式カレー市場の開拓を図る。
合弁新会社の資本金は100億インドネシアルピアで、出資比率はPT Sasa Inti 51%、ハウス食品グループ本社49%。2022年11月末設立する予定。
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ノバケアとコニカミノルタ AI活用し介護分野で協業
ノバケア(本部:東京都港区)とコニカミノルタ(本社:東京都千代田区)は11月8日、介護分野での協業に合意、ノバケアの自立支援介護リハビリAIと、コニカミノルタの「HitomeQ(ひとめく)ケアサポート」のシステム連携を進めると発表した。これにより、介護サービス利用者のリハビリテーションへの効果的な適用が可能となり、高齢者のADL(Activities of Daily Living:日常生活動作)の向上に貢献する。
協業では両社が持つノウハウや知見を融合し、ADL改善に向けた最適リハビリテーションを状態像の変化に応じ、適時作成する総合システムの共同開発を行う。これにより、生活空間での日常生活の動作をもとにしたアセスメント効果を利用した最適リハビリテーションプランを提供できるようになる。
デジタルハーツHD ベトナムのコンソーシアムと覚書
デジタルハーツホールディングスは11月7日、子会社のAGEST(本社:東京都新宿区)が、ベトナムのDX系ベンチャー企業のコンソーシアムJapan Digital Transformation Partners(所在地:ベトナム・ハノイ市、以下、JDXP)とDX技術開発で、業務提携に関するMOU(覚書)を締結したと発表した。
AGESTは先端テクノロジーを活用してソフトウェアの品質・安全性向上の支援事業を手掛けている。JDXPはグローバル開発、ブロックチェーンソリューション、AIソリューション、ECソリューション、ローコードソリューションなど、多様なテクノロジープラットフォームと多様な業界に基づいたサービスを提供している。