プロ野球の南海ホークス(現ソフトバンクホークス)、オリックスなどで活躍し、歴代3位の567本塁打をマークした門田博光(かどた・ひろみつ)氏は死去したことが1月24日、わかった。74歳だった。
山口県出身。天理高校からクラレ岡山を経て、1970年にドラフト2位で南海ホークスに入団。2年目に打点王を獲得。1981年に初の本塁打王。1988年に40歳で本塁打、打点の2冠に輝きMVPを獲得した。2006年1月に野球殿堂入りを果たした。本塁打は王貞治氏(巨人、868本)、野村克也氏(南海ホークスなど、657本)に次ぐ歴代3位。
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ホンダ 米国での四輪車生産累計3,000万台を達成
ホンダ(本社:東京都港区)は1月24日、米国現地法人アメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス)が、2023年1月をもって米国での四輪車生産累計3,000万台を達成したと発表した。同社は1959年に二輪車、1970年に小型四輪車のそれぞれ販売を開始。
1982年に日本の自動車メーカーとして初めて、米国オハイオ州での四輪乗用車生産となる「アコード」の生産を開始し、その後もアラバマ州、インディアナ州と米国での生産体制を拡大するとともに、カナダやメキシコでの生産も開始している。
また、今後の本格的なEV(電気自動車)生産に向けて、オハイオ州内の3つの既存工場に合計7億米ドルを投じ生産設備を更新し、これらの工場を北米におけるEV生産のハブ拠点として進化させていくとしている。
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東洋エンジ インドネシアで地熱発電所を受注
東洋エンジニアリング(本社:千葉県習志野市、以下、TOYO)は1月24日、インドネシア関連会社Inti Karya Persada Tehnik(イカペテ、以下、IKPT)が、コンソーシアムパートナー、PT Multi Fabrindo Gemilong(マルチファブリンドグラミン、以下、MFG)とともに、PT Medco Cahaya Geothamal(メドコチャハヤジオサーマル、MCG)が計画する地熱発電所プロジェクトを受注したと発表した。
同プロジェクトは東ジャワ州初の地熱発電所となる。2024年12月完成予定。設計、調達、建設、試運転の一括請負。対象設備は発電システム31.4MW、地上蒸気システム(SAGS)、送電線システム150KV。
TOYOおよびIKPTは今後も持続可能な社会の実現およびインドネシアの経済発展に貢献していく。